ロデオバッカン第二次改修計画その2 プラグボックスをリニューアルしてみた!

ロデオバッカン第二次改造計画で前回はフックストッカーを製作。

今回は、ボックス内部のプラグ収納部分をすこしだけ弄っていきます。

前回の記事はこちら

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第一次改造計画の記事はこちら

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プラグ収納ボックスの作成

私の使用しているロデオのバッカン40cmサイズは、VERSUS VS-3043NDDMというケースをインナーケースに使用しています。

フックストッカーを取り付けてフック収納スペースを撤去したので、プラグを入れる箇所を広くしていきます。

使用したケースは100均セリアで売っていたこんな感じのボックス。

これを使用しますが、これひとつだとすきまが大きく開いてしまいます。

このままではインナーケースに100均ケースをきっちりセットすることができないので、これを二つ用意して、一つを改造していきます。

切断!

100均ケースをバーサスのインナーケースに合わせて切断していきます。

このケースの材質ポリプロピレンなんですが、耐熱性、耐薬品性、強度とどれも優秀なんで、ルアーを侵すことがなくて非常に優秀なんですが、加工が非常にやりにくいって欠点があります。

熱を使って切断も耐熱性が良すぎて難しい、粘りがあってノコギリでも切りにくい。穴もあけにくいと非常に厄介。

ということで、簡単に切断する方法として以下の方法を使いました。

ハンドニブラーという工具を使います。

こいつは、切断するというか、刃の当たった部分を長方形の小片にして打ち抜いてくれる器具で金属加工用に使うんですが、これを使うとポリプロピレンをサクッと切断できます。

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これを使えば、簡単に切断できはするんですけど、ひとつ問題があります

すこーしずつしか切断できないので根気よく時間をかけて切断する必要があります。

それでも30分程度で無事切断することが出来ました。

片方のケースを半分にしてあります。さらに一か所仕切りを切り欠いてみました。

インナーケースにセット

この加工したケースをインナーケースにセットしました。

こんな感じでちょうどよい感じにインナーケースに収まります。

プラグの収納量が当社比1.5倍に増加しましたね。

100均ケースの高さもちょうどよく、インナーケースの蓋を閉めても、蓋裏に取り付けたフックストッカーが干渉することもありません。ジャストサイズです。

フックのストック収納を外だし

フックストッカーとプラグ用ボックスを設置したことにより、フックケースを撤去したわけですが、フックストッカーはフックを各4本しかセットできないため、予備フックの収納スペースがあると助かります。

ということで、ダイワの小さいバッグをバッカン前部に設置。

これにフックケースを3つ収納できます。

蓋は、マジックテープなんですが蓋を開けやすいようにマグネット式に変更しました。

両面テープ付きのマジックテープにマグネットシートを貼りつけて、バッグのマジックテープにそれを貼り合わせる形でマグネット開閉式に改造。

これでスムーズにフックのストックを取り出せます。

雨が降ったら、バッグ自体コンパクトなのでバッカン内部に収納できるため、濡れることもないので便利。

まとめ

バッカン改造計画第二回ということで、プラグ収納スペースの改良をやってみました。

これで大分使い勝手がよくなってきましたね。

次回は、ちょっと時間がかかりそうですが、右側のスプーン収納スペースの増容量化に着手したいと思います。

これが出来ればかなり使いやすくなりそうです。

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