新型コロナ感染防止のため、最近は釣行を自粛しております。
ブログも書けば、釣りに行きたくなると思い、まったく書いておりませんでしたが、自粛で暇なので、自作ネタをちょろっと紹介していきます。
ロデオクラフトRCカーボンタックルバッグの改造第4弾です。
【前回の記事】
スプーンラック
前回までの記事ですでに写真が写っているのでお気づきでしょうが、以前紹介したプラノのタックルボックス用に作ったスプーンラックをバッカン用に調整したものを作成してます。
3DCADでモデリング。
↓この記事で作ったものの形状を修正しただけです。
これをバッカンにセットしたバーサスの大型ケースに取り付け、100均グッズで作ったスプーンラックをセットしています。
12列のラックをセットできて、1つに15枚程度スプーンを搭載できるので、結構な量のスプーンを並べておくことができます。
ストック用のスプーンケースを作成
これだけでは、全く面白みがありませんので、さらに追加の工作をしました。
スプーンラックだけでは、収まりきれないスプーンを収納するための、ケーズを自作します。
これも既存の3Dデータを活用して、ちょいちょいと修正。
ケースの形状に合わせてフィットするように各部の形状をいじっています。
3Dプリンターでプリントして、
ケースに穴を開けて、
3Dプリンターでプリントしたものを、ケースにねじ止め。
使用したケースは、バーサスのVS-3010NDDM。
プリントしたパーツに穴をあらかじめあけておいて、M3のタップでネジを切っています。
3Dプリンターの精度では、ちゃんとしたネジ穴はプリントできませんので。
簡単な工作でストック用のスプーンラックケースが完成しました。
蓋の裏にスプーンラックが外れないように、ウレタンシートをカットして貼り付け。
これで、逆さにしてもスプーンラックが外れて中でぐしゃぐしゃになることはありません。
最後に、ウレタンシートが表から見えてしまうため、カーボンシートを貼ってデコってみました。
まあ、なんとなくそれっぽい感じになりましたね。
ロデオのバッカンにセットしたバーサス VERSUS VS-3043NDDMの上にちょうど乗るサイズなので、上に乗せてそのままスプーンラックを交換することができます。便利。
ハーネステープで傷防止
バッカンにケース等をセットするために自作したパーツは、ABS樹脂のプラスティック製です。
バッカンは軟質の素材なので、ABS樹脂が当たった部分は傷が入ってしまいます。
傷を防止するため、ハーネステープを接触箇所に貼りつけ。
これでバッカンが傷つくことを防止できます。
まとめ
ロデオクラフトのRCカーボンタックルバッグの改造記事でした。
しばらく、釣りは自粛になると思いますが、暇つぶしに自作ネタでもあげていこうかなと思います。
問い合わせが良く来ますので、定期的にメルカリショップに流していこうと思います。
また、品切れの際に欲しい方おりましたらtwitterでDMくださればと思います。