12月も引き続き大会に参戦。
今回は、サンクチュアリのチャンピオンシップトーナメント第1戦です。
このところ忙しくて、2週間釣りに行けておらず、プラには行けずじまいでした。
サンクチュアリ第2ポンドがオープンしてから全く行けていないため、手探りでの戦いになります。
出たとこ勝負でどれだけアジャストできるか、目標は予選突破して決勝で少しでも戦えることとします。
目次
フィッシングサンクチュアリ
朝4時半に出発して6時に到着、準備して6時45分頃受付に並びました。
すでに前半のくじはなくなっていて、後半組を選択。
B後半-9という微妙な順位。9/12なので場所を選ぶ順番が後ろの方ですね。
空いているところに入るしかないですが、どこが調子よいかもわからないのでまあ大して変わらんだろうという感じ。
後半なので、前半組の審判やりながら状況を伺います。
前半の方はドーナでけっこう釣れていました。
ただし、反応あるのは沖だけ。
まだまだ、オレ金で釣れる感じで後半も放流戦かなという状況。
第一ローテBエリア
自分も同じ場所に入って、前半の方の真似をして釣ってみます。
ドーナ2gオレ金をフルキャストして、誘いを入れながら早巻き。
このパターンで後半もしっかり釣れ続けてくれて12匹。
幸先良い出だしですが、ここから全くパターンがわかってないので何してよいかわかりません。
第二ローテCエリア
第二ローテは、とりあえずスプーンが反応良さそうだったので、バンナ1.4gから開始。
ショートバイトはあるけど、乗らず。
ここから迷走が始まりました・・・
ハントグランデ1.3g、ティアロ1.3gとローテしていき、
ティアロ1.3g明滅系でやっと一本。
クランクの様子を見ようとツブアン、モカDRSSを投げてみますが無反応で3投であきらめました。
結局このラウンド1本で終了。状況がよくわからんまま終わるのはちょっと不安。
第三ローテAエリア
第三ローテは、前半組の審判中、ツイッターフォロワーのすーさんがとあるスプーンで連発していましたので、釣り方を観察。まだまだ反応がありそうだったので、その場所に入って同じ釣り方で釣ることにしました。
運よく同じ場所に入れたので、早速パクリ作戦開始。
先ほど釣れたティアロ1.3gを同じ釣り方で入れるとガツンと良いバイトが出ます。
フッキングしたと思ったら、抜けることが結構ありますが、うまく掛かるとちゃんと取れるのでフックはいじらずにそのまま続行することにします。
ティアロからTスプーン1.1gに途中チェンジして釣り続けてうまいことパターンにハメることができて、第三ローテで7本。
計20本で予選グループトップ通過することが出来ました。
よくわからないなりに、人のまねして何とか決勝まで行けたけど、BとCエリアの状況が全く分かっていないので、うまくパターンを見つけてどれだけ釣れるかが決勝の課題ですね。
人の釣り方見て、それを再現して普通に釣れるようになったってのも、大会に出続けた甲斐があったってことのかな・・・
決勝
決勝は、A,B,Cの3か所を15分廻っていく方式。
最初に予選の順位順に3か所のどこに入るかを決めて、そこから3か所ローテします。
BとCの状況がわかっていないので、最初にAを選択。
雨が降ってきて棚は少し上ずってきました
第一ローテAエリア
まずは、予選で良かった釣り方で同じように釣っていきます。
一発もったいないバラシをやってしまいましたが、ティアロやTスプーンで4本。
なんとか食らいついて行けたかなという感じ。
第二ローテBエリア
Bエリアはよくわからないので、色々試すところから開始。
予選でクランクは全然だったのでスプーン一本で行きます。
スプーン迷子になりながら、途中でハントグランデ1.3gで一本。
同じ棚をティアロ1.3gで一本。
釣れる棚はみつけたけど、出遅れて2本と失速。
難しい・・・
第三ローテCエリア
第三ローテは、Bエリアと同じ棚を試すとバイトがありましたのでそのまま続行。
しかーし、バイトがあるもうまくヒットに持ち込めません。
バイトを弾く、フッキング直後にばれるという感じでうまくいきません。
多分焦りもあり、合わせ方などが雑になっていたりしたかもしれません。
結局、2本で終了。計8本・・・最後は釣り方は見つけたけどバイトをうまく合わせられずに終了してしまいました。
決勝は、多分真ん中前後の順位でした。
まだまだ勉強不足なのを痛感・・・次回頑張りますか!
まとめ
サンクチュアリチャンピオンシップ第1戦に参加してきました。
予選は突破できたものの、決勝はうまくアジャストできずに撃沈・・・
途中やらかすものの、アジャストしてそれなりにまとめることはできるようになってきたので、サンクや平谷のような方式だと予選通過できるようになってきました。
トーナメント勝ち上がり方式の大会は以前だめなのでどうにかしたいところ。
しかし、ほとんどの釣行が大会参加になっている現状、練習をするのがむずかしいのでアフターは真面目に練習しました。
大会後は、決勝でうまくいかなかったスプーンの釣りを練習。
しっかり良いバイトを出してフッキングする方法を見つけて納得して納竿。
まだまだ勉強しないといけないことが多すぎて、先は長いですなあ・・・
今日のMVL
ティアロ1.3g
放流スプーン以外では、一番数を稼いでくれたスプーン。
20年くらい使ってる気がするけどいまだに1軍の頼れるベテラン。