前日の釣行で、シーバスを3本と初心者シーバサーとしてはこれ以上にないくらいの釣果に恵まれ、GW釣行を好スタートで迎えることができました。
この結果に味をしめて笑、また四日市にシーバスを求めて釣行してきました。
現在のパターンについて
前日釣ったシーバスを持ち帰り、捌いたのですが、実は胃の中が完全に空っぽでした。
また、釣行の際にもバチ抜けはまだ確認できず・・・でした。
アミパターンが終わってしまって、まだバチが始まっておらず、エサが食べれないという状況なのでしょうか?
前日、赤潮っぽいものが確認できたことから、一時的にベイトがいなくなってしまった状況かもしれません・・・
ということで、シーバスの腹を開けても、状況が読めませんでした。
こうなると、初心者にはよくわかりません。お手上げです。
前日と同じ釣り方を試すしかないですね。
四日市一文字
今日は、満潮が18時なので、18時の船で渡船して、下げの地合いを狙います。
今日は前日よりシーバサーの数が倍以上多いですねえ。
皆さんなぜかワームばかり使ってます。
私はワームの釣りが苦手なので、プラグでしか釣れる気がしません・・・・
前回反応が良かった辺りに釣り座を構えて、シーバス様がおいでになるのを待ちました。
タックル
メジャークラフトクロステージCRK-852ST
PE0.8号+20ポンドリーダー
前回と全く同じタックルです。
ストラディックCI4+がここのところ大活躍です。
ボディが軽いだけでなく、巻きも軽くて、ルアーの動きが把握しやすく、ドラグ性能も比較的高いのですっかり気に入ってしまいました。
ルアー
今日はこの2種のローテーションで一日通しました。
正直、自分でも自作ルアーを信用していない部分があったのですが、ここのところの釣果でかなり信用が持てるようになってきました笑。
シーバスルアーは、実際に使ってみると、重心移動がしっかり機能して遠投性が優れている事がかなり重要だというのがわかりました。
風が吹いていても負けない飛距離が大事です。
今回作った2種は飛距離がしっかり出ているので使いやすいですね。
アクションは、本家と若干異なりますが、逆に市販ルアーとローテーションする使い方が有効ではないかと思っております。
時合いがこない・・・
今日は前日と違い待てども待てども明確な時合いというものが来ませんでした。
ほとんどボイルも確認できずという状況でしたが、シーバスはちゃんといるようで19時50分過ぎたあたりで、同行の弟にヒット!
50センチクラスのシーバスでした。
実は前日、弟は1バラシの坊主で終わっており、リベンジを果たすことができてほっと一安心です。
やっとシーバスの活性が上がったと思いきやそれほど上がっていなかったみたいで、私はバイトも得られずという状況が続きます。
やっとヒットしたものの・・・
20時30分を過ぎ、このまま坊主で終了か?という空気が流れ始めました・・・
ここで、今日は活性が低いと想定し、巻きスピードを若干落とすことに。
これが功を奏したのか、20時45分頃、ニセサスケをスロー気味に巻いていると小さなあたりがあり、そのままソリッドティップが食い込み乗せることができました。
しかし、手前でタモ入れ寸前に痛恨のバラシ!
シーバスはチヌより取り込みが難しいです!水面でジャンプして針が良く外れるんですよねえ。
潮が引いてきたところで
満潮から3時間が経過し、だいぶ潮が引いてきました。
21時を回り、迎えの渡船が来るまで、最後の30分です・・・
ラインチェックして、スナップを結び変えて再度集中します。
すると、ニセローディーをスロー気味で巻いていたら、コツンっと小さなバイトが・・・
再度同じところにキャストして、めちゃくちゃ集中してリトリーブすると、ココッとまたバイト!
すかさずあわせるとフッキング成功(*´∀`)
丁寧にやり取りして、確実に取り込みます。
なんとか50センチ強のシーバスをゲットして納竿することができました。
厳しい中で自作ルアーで釣ることができると喜びもひとしおですね。
まとめ
GW2日連続釣行ということで、四日市でシーバスを狙ってきました。
前回よりも活性が落ちたのか、叩かれて反応しなくなったのか、渋い状況となりましたが、なんとか1本シーバスを釣ることができました。
これで、一旦前半戦は終了です。
後半戦はまだなにするか決めていませんが、状況次第では、ついに今季初のチヌ釣りに行ってきたいと思っています。