北方釣行後編です。
禁断の場所移動!
北方マス釣り場で、自作プラグ縛りで釣りしてきました。
11時30分時点で、18匹と何とか数を稼いでおりました。
しかし、これ以上絞り出すのは、厳しいというような状況に追い込まれていきました。
ここで、普段は基本的にしないことにしているのですが、禁断の場所移動をすることにしました。
普段は面倒なのと、同じ場所でどれだけ魚を絞り出すかというのが管釣りの楽しさの一つでもあると思っているので、場所移動はしないのですが、今回は自作ルアーのテストという側面もあり、釣れないとお話にならないので、やむなく場所移動をすることとしました。
移動して仕切り直し!
対岸の人に人が入っていないスペースがぽつぽつとあるので、対岸に遠征して、仕切り直してみました。
第3ブースの対岸に行き、空いている場所がちょうどあったため、釣り座を確保します。
今年の第3ブース下流側は水の流れが悪いからか、藻が大量に繁殖しており、魚が見当たりません。
上流側に歩いていくと、第3ブースの途中から、藻のないエリアになるのでそこから上流のエリアで釣りをした方が良さそうです。
自作ルアーのテスト
今回は、当然のことながら、試作中の自作プラグのテストも兼ねておりますので、手前側では芳しくなかったプラグを試していきます。
すると、シャロークランクとフラットサイドクランクがかなりの好反応を見せることが分かり、それからは、シャロークランクとフラットサイドクランクのローテで通すことにしました。
特にフラットサイドクランクに対するロリマス軍団の反応が凄まじく、4ヒットという活躍を見せてくれました。
実は、試作品のアクションが微妙な感じだったので今までお蔵入りしていたのですが、ふと思いついて現場で色々いじっていたら、偶然良いセッティングが見つかって、いきなり釣れ始めるということが起きてびっくりしました。
完成版のシャロークランクも、特にクリアーレッドが活躍してくれました。
やはりと言ってはあれなんですが、リップが大きく、抵抗が大きめのルアーなので、小型のマスが掛かるとバラシが多発するのが、ここの所の数回の釣行でも発生しており、非常に気になりました。
5回掛けて、やっと2回ゲットするというひどい有様でした。
まあ、テストなので、どっちの針が掛かっているかとか、針のかかった位置を確認している間にばれたりしたので、ちゃんとやればここまでひどくはないとは思いますが。
バラシについては、アクションとのトレードオフという面があるのでしょうがない部分がありますが、改良の余地がありそうな感じでした。
まとめ
結局12時30分まで釣って、計24匹で納竿としました。
帰りに私の好きな如水というラーメン屋によって行きたかったので、早上がりしました。
テストの結果、いくつかのルアーを改良点が見つかったので、大会までに改良したいと思います。