関西遠征第3回!尼崎フェニックスに平日釣行でウハウハ!?

久しぶりの釣行となりましたが、梅雨爆を狙って関西へ平日釣行してきました。

釣り友のよっ氏さんとよっ氏さんの所属しているチームに所属しているOさんと三人で尼崎フェニックスに行ってきました。

今回も金曜ということで平日釣行です。

前回は半日で30枚という爆爆モードだったわけですが、今回はどうだったんでしょうか?

途中エサ取り

0時30分ごろによっ氏さんとOさんと待ち合わせて出発。

途中、四日市某所に立ち寄り、エサのイガイを採取して現地に向かいました。

尼崎フェニックス

4時過ぎに現地に到着、5時の一番船に乗っていざ勝負。

最初は、私は川筋に向かい様子を見てみることにしました。

お二人は、スリットで釣りを始めておりました。

タックル

タックルは、目印タックルとヘチタックルの2種類を用意。

午前中は目印タックル、午後からはヘチタックルを主に使用しました。

スリットはともかく、へち釣りでは棚の釣りが苦手としているので、釣れている状況下の尼の川筋で垂直ケーソンの棚の釣りをヘチで練習しようと思っていたのですが、まずは目印タックルで攻めて、ある程度釣ったらヘチにチェンジすることに・・・

確実性重視というかまずは釣果優先で行きました笑

目印タックル

黒工VLリミテッド + BJ75D + 目印1.5号2.0m + カンつきグレ8号

ヘチタックル

へちさぐり銀治郎270MH +BJ85 + ヘチフロロ1.75/2.00 + カンつきグレ8号

朝一から高活性モード!

川筋を目印仕掛けで流していきます。

川の流れが強く、風も吹いており少し仕掛けを落としにくい状況でした。

目印仕掛けをナイロンのしぶしぶ仕掛けに変えて落とすと結構良い感じに落とせます。

少し棚が深いのか、落としている途中に目印にアタリが出ません。

棚が深いのかなあ・・・と、しっかり目印を沈めると・・・

目印が落ち切ったあたりで、ふわっと止まりのアタリがきました!

ビシッと合わせて、最初なので丁寧に取り込み。

良型のチヌが幸先よく釣れてくれました。

というか、なぜかここは良型しか釣れませんが(^_^;)

朝一は浅めかな?と思って2mの目印仕掛けを使っていましたが、ちょっと深めの棚で2mの目印でギリギリくらいでした。

また、今回は釣れるところと釣れないところの差が激しく、釣れるエリアは連発しますが、釣れないところはさっぱりという感じでした。

また、川筋の奥にいくとキビレが釣れる確率が上がってしまいます。

キビレも40センチ程度の良型で外へ外へグイグイ引いてくれるので楽しいんですけどね笑

川筋を階段のすこし奥まで行って、スリットの方へ戻ってきたころに、ぽつぽつぽつと釣っていって、9時頃にやっとつ抜けでした。

14匹まで釣って、一旦ベースへ戻って、水分を補給し直してまた出直しです。

この時点でよっ氏さんすでに20枚以上釣っているということで圧倒的な釣果の差にかなりびっくりでした。

だんだん渋くなーる・・・

このころからすこーしずつ活性が落ち始めました・・・

潮が下がるにつれてちょっとずつアタリが出なくなるという感じ。

しかし、11時過ぎに何故かはわかりませんが、プチ時合があり、そこで連発して昼前には20枚達成。ダブルつ抜けです。

午後はへち釣りで

昼食を取り、すこし休憩して再開しました。

今度は、ヘチタックルで釣っていきます。

まず、試しにスリットでちょこっと釣りをしてみます。

すると、時合なのかあっさりと3枚良いペースで取れてしまいました。

スリットでやればかなり数が稼げそうな気がしましたし、よっ氏さんがものすごいペースで釣っているので、スリットで釣れば確実な感じです。

スリットでやり続けようとも思いましたが、今日は垂直ケーソンでのへち釣りの練習をやると決めてきています。

ということで、後ろ髪をひかれつつ川筋に移動することにしました。

川筋では、相変わらず2m程度の棚でチヌが食ってきました。

竿一本分落とし込むと、ラインが止まったり入り込んだり穂先が持っていかれたり、ピクピク動いたり。

へち釣りの練習をしつつ、5枚追加して、なんとか28枚まで釣果を伸ばしました。

途中でさすがに疲れてきて、しばらく昼寝をすることにして休憩を取り、また再開することに。

夕まずめは予想外の激渋モード!

しばらく昼寝をして体力を回復させた後、スリットまで戻りつつ釣っていると2枚追加して、前回に引き続き、30枚、トリプルつぬけ達成です。

しかし、今回はこの時点で15時を回っており前回よりペースがかなり遅いです。

30枚釣ってキリが良いのと、水分が切れたのもあり、一旦ベースに戻り、休憩と水分補給をした後、また川筋に戻りました。

しかし、このころから水がすこしずつ透けていき、同時にチヌのアタリが減っていきました。

さらに夕方が近づくにつれてチヌが浮いてきて、目視できるところまで上がってきています。

エサを落としても、なかなか反応してくれません。

時折、うまーくプレッシャーを与えないようにそっと落とすと食ってくるのですが、合わせてもすっぽ抜けたり、ばらしたりでうまくいきません。

うまく状況に対応できないまま時間だけが過ぎていき、18時に強風のため早上がりで船が迎えに来ることになり、ギリギリまで粘るも最後の1時間30分は2バラしのみに終わってしまい、結局30枚で終了となりました。

30枚釣れれば、十分すぎる釣果ですが、うまく状況の変化に対応できない結果に納得いかないまま終わってしまったという感じですね。

棚が中層の時はうまく行ったのですが、表層近くの棚で食ってくるパターンで慣れないへち釣りで当たりを取ることができませんでした。

垂直ケーソンのヘチ釣りをもっと練習せねばいかん!という感じですね。

よっ氏さんは、なんと45枚という釣果で完敗でした・・・すごすぎっす!

チヌのヒレで手を切っても釣り続け、肘当てがなぜか腕に刺さって笑、真っ赤に腫れあがっても釣り続け、脅威の釣果を達成しておりました。

自分も肘当てが腕に刺さって、腕が腫れるくらい精進しないといかんですね。

まとめ

関西遠征第三弾は、一日やって30枚という釣果でした。

これで、関西へ遠征して3回で70枚ということで、今年の関西は驚異的な釣れっぷりです。

今月中にもう一回くらいは行きたいなと思います。

なんとかイガイが今月中まで落ちずに持っていれば、まだいけそうな感じです。

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