3Dプリンターでボトムミノーを作ってみた!【エリアフィッシング】

前回の3Dプリンタールアー大会用に作ったルアーの紹介記事です。

すでに大会から1ヶ月経過していると言うのに、まだ、時間がなくて紹介しきれていないルアーがあるので、早めに紹介したいですね。

ということで、底釣り用ルアーとしてボトム用ミノーを製作したので紹介します。

モデリング

ハイフローティングミノーをベースにしてボトム用に改修しています。

既存のミノー2種のモデリングをそのまま流用しました。

今週末の3Dプリンター大会に向けて、鋭意準備中で非常に忙しい状況です。 こんな感じに色を塗ったり着々と準備を進めております。 ...
3Dプリンターで作る管釣りルアーシリーズ、今回は小型ハイフローティングミノーです。 マジックジャーク用ミノーのスモールサイズ。 ...

ただ、せっかくなので今まで作ったものよりワンサイズ小さいモデルをモデリングして合計3種類のサイズのミノーを製作。

全長ミリとかなり小型のミノーでしたが、なんとかアクションするルアーに仕上がりました。

そのままでは、軽量過ぎて飛距離がでないので、実質ボトム専用ルアーになっちゃってますけど。

ミノー自体は、尻上がりのハイフローティングで動き出し重視の設定ですと良い感じのボトムルアーに仕上がります。

組み立て

まずは、普通にミノーとして組み立てます。

次に、厚さ1mmの鉛板をルアーのリップのサイズにあわせて正方形に何枚か切り出します。

ミノーのリップの裏に鉛板をいくつか接着したら完成です。

ぶっちゃけ某ミノーB1のマネです( ´∀`;)

既に作ったミノーをベースにお手軽にボトム用ルアーが作れちゃうのが良いですね。

ウェイトは鉛板を切り出したものを重ねており、不恰好ですが、成型したウェイトを作っても面白いかもしれません。

すごく手間が掛かるので、私はようやりませんが・・・( ´∀`;)

アクション

頭を下にボトムに張り付き、ロッドでアクションを加えると、チョンチョンと左右にダートします。

大きめにアクションを加えて、上に跳ね上げて上下の動きで誘うのも有効。

早めのデジ巻きで、追わせてリアクションで食わせるのも良いですね。

ステイ時に、リップ先を地面につけて、頭を下に尻を浮かせる姿勢になるため、針先が上を向いている形になるので、フッキングも良好です。

まとめ

ボトム用のミノーの製作記事でした。

ミノーの設計データがあれば、ハイフローティングにして、鉛をリップの先に張り付けるだけで作れちゃうのでおすすめのルアーですね。

簡単に良く釣れるルアーが作れる方法だと思います。

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