寒波が来る中、入鹿池でワカサギ釣り【2019年2月】

今回は、会社の同僚と一緒に入鹿池にワカサギ釣りに行ってきました!

寒波が来て、気温が下がった状況でしたがしっかり釣果を得ることができたのか?

初心者の同僚に釣らせてあげることができたのか?

どうだったのでしょうか・・・

入鹿池

前日飲み会で遅くなったため、現地に8時半過ぎに到着し、9時頃からのんびり釣りを開始しました。

朝からかなり冷えており、厚手の靴下と防寒靴を履いていても足が冷えるくらいでした。

道具をしっかり揃えて、やる気だった同僚が、いきなりやる気を削がれるくらいで底冷えが堪えました。

防寒対策、特に下半身、足などの防寒は有効で、足用の貼るカイロとつま先ウォーマーのお陰でかなりましになりました。

つま先ウォーマー冷え性の自分には効果が高いですね。特にカイロと組み合わせて使うとより効果的。

靴下の上から履く、防寒グッズ、つま先ウォーマーの紹介記事です。 冬の夜釣で使用してみましたが、かなり冷えが軽減されましたよ。 冷え性で、足の指先が冷えてしまう方に特におすすめの防寒グッズです。

しばらく渋い展開

ボートを出発して左側の取水塔前が今日のポイントでした。

写真真ん中の塔が取水塔です。

その日のポイントは、ボート屋で事前に聞いておくと良いですね。

愛知県の犬山市にある入鹿池。 ワカサギ釣りのメッカです。 初心者や家族連れでも簡単に釣ることができるので非常におすすめな釣りなの...

ポイントに到着して釣り始めますが、ちょっと渋い状況でした。

棚が完全にベタ底で、仕掛けを着底させて大きく誘わずに、でも丁寧にしつこく誘わないと食ってこない感じ。

餌は紅サシの反応が良好でした。

ワカサギが廻ってくると、ポツポツ拾えますが寒い中でしばらく釣れない時間が続くと堪えますなあ。

特に慣れていない初心者の同僚は、いきなり入鹿池の洗礼を受けて意気消沈ぎみ。

それでも、根気よく探って、なんとかワカサギを拾っていきました。

ちょっと棚が上がってきた!

日が上ってくると、次第に魚の棚が変化してきました。

底べったりは変わらずですが、少し上、50センチから1メートル上辺りでも時々食ってくるようになりました。

群れによって、棚がばらついているようです。

時折、仕掛けを大きく動かして誘うと、フォール中に上の針に掛かってきます。

それと同時に、岸よりの浅い場所でワカサギを掛けている人が増えてきたのに気付き、12時頃岸よりに20mほど移動することにしました。

この時点で、私70匹、同僚が8匹とかなり苦戦しておりました。

最後の一時間で

場所を移動すると、これが大正解でした。

たった20m程度で水深が1m浅くなっただけですが、ワカサギの群れがドンピシャで廻ってくるようになりました。

ここから怒濤の入れ食いモードに突入。

13時までの約一時間で、一気に85匹を稼ぎ、155匹でフィニッシュ( ´∀`)なんとか面目を保つことができました。

同僚も計37匹と数を伸ばし、釣り自体ほとんどやったことがない初心者ですが、しっかりアタリをとって合わせて釣るという経験ができ、釣りの面白さが初めてわかったと言って満足しておりました。

初心者がしっかり釣るには、道具が大事ですね。

とはいっても、高価な道具が必ずしもいる訳ではなく、安いものでよいので、ワカサギ釣り専用の竿を用意することが大事です。

最近は電動リールも安い物が出てきてますね。

穂先は板状の扁平タイプの穂先が良いです。

ブラックバスの竿と専用の竿では雲泥の差ですので、釣れないよ~って人は一度専用タックルを試してみてください!

まだまだ釣れそうな感じでしたが、トイレが限界だったため笑、13時で帰路につきました。

まとめ

今回は、入鹿池に会社の同僚と一緒にワカサギ釣りに出撃してきました。

最初はしぶちんな状態でしたが、途中持ちなおしなんとか釣果をあげることができました。

たった、20m移動しただけで入れ食いになり、場所移動の大事さを実感しましたね( ´∀`)

周囲の釣れている様子を良く観察することが重要( ´∀`)

同僚も初めてながら30匹以上釣ることができ、楽しめたようで良かったです。

ワカサギは、オリーブオイルとハーブとスパイスで煮込んでみました。

これがパンを焼いて載せると最高なので、みなさんも是非試してみてください!

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