管釣りやメバリングなどで使われる小型のクランクやミノーなどのプラグに使われている小型のスプリットリング。
サイズでいうと#00や#000の極小サイズ。
この極小サイズのスプリットリングが使われているハードベイトではリングが小さすぎて、フックの交換が非常にやりにくいという問題があります。
スプリットリングの交換やフック交換では、スプリットリングを開閉するオープナーを使用しますが、ものによっては小型のスプリットリングには使いにくかったりします。
ということで、今回は極小サイズでもフック交換が楽におこなえるオープナーを紹介したいと思います。
ベルモントスプリットリングオープナーミニ
全長約70mmの小型のピンセット型スプリットリングオープナーです。
商品の説明では、以下のように書かれています。
携帯用の小型のオープナーというコンセプトですね。
#00~#2の極小スプリットリング対応。 携帯に便利なサイズ。 フィールドでのフック交換に最適。
レビュー
実際に使用してみた感想を述べていきたいと思います。
以前別のスプリットリングオープナーとして、スミスのスプリットリングプライヤーを紹介していますが、これとの比較も交えてレビューしてみたいと思います。
作業性
スプリットリングの交換作業は非常に細かい作業です。
このオープナーは小型のオープナーですので手からスプリットリングまでの距離が短いことから、他の大型のオープナーと比較すると楽に作業できますね。
先端部が細く作ってあり、小型リングに適した形状であるため、特に#00や#000の極小のリングでの作業性が高いです。
スミスのオープナーでも問題なく極小リングの交換はできますが、こちらの方がより細かな作業がやりやすいです。
ただし、#1以上のリングは逆に大きなスミスのオープナー方が力が入れやすいので使いやすいです。
また、ちいさすぎて手が大きい人は使いにくいかもです。
小型のリングに特化したオープナーだと思います。
携帯性
サイズが小さいため、当然のことながら持ち運びが容易です。
ルアーケースにいれておいたり、リングなどを通すことのできる穴が空いていますので、ピンオンリールに取り付けたりして持ち運びできます。
強度
ステンレス製で、樹脂部品を使っていないので、錆びにも強く、丈夫で壊れにくいです。
デザイン
個人的には金属製のシンプルなデザインでカッコよいと思います。
価格
実売千円強とリーズナブルです。
一度購入すれば長く使えることから、この性能でこの価格であればコスパは高いと思います。
まとめ
管釣りやメバリング用の極小スプリットリングにオススメのオープナーであるベルモントのスプリットリングオープナーをミニを紹介させていただきました。
極小スプリットリングの交換作業に適したコンパクトなオープナーです。
管釣りで極小スプリットリングの交換に苦労されてる方一度試してみてはいかがでしょうか。
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