管釣り用スナップのオススメについてその2【エリアフィッシング】

以前管釣り用のスナップをなぜ使う方が良いのか?ということやオススメのスナップなどを紹介していました。

一昔前の管釣りでは、ラインとルアーを直接結んで接続することが多かったですが、最近の管釣りでは、スナップの使用が一般化していますね。 今回は、管釣りで使用しているスナップについて、私の選び方とおすすめについて紹介します。

上の記事では、『耐力スナップ』をオススメとして紹介しました。今回、最近また新しいものを色々使い比べてみてこれは良いと思ったものがあったため、紹介させていただきます。

スミスSPスナップ

スミスのSPスナップです。

昔からあるスナップですが、私の住んでいる地域では扱っている店がなく、使ったことがありませんでした。

8個入りで200円超と非常にリーズナブルです。

前に長野の管釣り大会に行ったときに勧められて、ものは試しと使ってみたのですが、なかなか使い勝手が良く、最近使用頻度が増えています。

この『SPスナップ』と『耐力スナップ』を比較しながらレビューしてみたいと思います。

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サイズ

私が使用しているのは、SPスナップの#000と#00です。

耐力スナップも同様に#000を使用。

SPスナップ#000(右)と耐力スナップ#000(左)を比較すると写真のようにSPスナップが一回り小さいです。

SPスナップは他社の#0000相当の大きさになっているようです。

ルアー交換

耐力スナップの方が、ルアーのアイを通すところが広く取り付け取り外しがやりやすいのでアイの太いプラグや板厚が太いスプーンは耐力スプーンの方が良いと思います。

もしくは、SPスナップの#00にすればよいですね。

逆に小型のクランクなど、特にアイがリップに埋め込んであるようなものは圧倒的に小さなSPスナップの方が取り付け安いので、小型ルアーを主に扱う場合はSPスナップ#000が良いです。

耐久性

ここ数回の釣行で、SPスナップと耐力スナップを使い比べていた結果では、SPスナップの方が繰り返しの開閉に関する耐久性は上だと思います。

溶接処理してあるからか、ルアーのアイを通す箇所が広く開いていて戻すときに力が掛かるからか耐力スナップの方が若干ながら弱いと思います。

両方一日使って、耐力スナップが可動部分の戻りが最後あたりで毎回悪くなってしまいました。

とはいえスナップは消耗品なので、個人的には一回使えば終わりと思っているので一日使えるだけの耐久性があれば問題はないと考えています。

トラブル

耐力スナップは溶接処理してあって、でっぱりをなくしてあるため、藻が引っかかってきたりなどのトラブルがより少ないと思います。

まあ、SPスナップでそこまでトラブルが増えるかというとそうでもないとは個人的には思います。

ただ、藻が多い釣り場だとできるだけ引っ掛かりをなくしたいので溶接スナップの方が良いこともありますね。

アクション

ほんの小さな重量の差ですが、SPスナップが軽いため、0.5g程度のマイクロスプーンでは、より動きを引き出すことができます。
ほんの少しの差ですが、やっぱり動きが良くなりますね。

ただし、SPスナップ#000は小型でルアーのアイと接するところの幅が狭いので、アイが太い線材のものや板が厚いスプーンは逆に動きが悪くなってしまいますので、#000から#00にするなど使い分けが必要です。

耐力スプーンは、アイと接するところの形状が、ラウンド状に広くなっていて、アクションへの影響が少なくなってます。

まとめ

今回は、スミスのSPスナップを紹介させていただきました。

使い勝手が良くて値段も安く非常にコスパに優れたスナップだと思います。

ぜひ一度使ってみてはと思います。

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ブラックタイプもあるので、シルバータイプは目立つので気になるという方はこちらを

スミス(SMITH LTD) SPスナップ #00 ブラック
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