10月になり、今まで暑かったのが嘘みたいに急に涼しくなってきました。
毎年の秋の恒例行事となっているサーモンフィッシングの季節がやって来ましたね。
今年は、富山県朝日町の小川と石川県白山市の手取川サケ有効利用調査の2箇所に抽選で当選したため、2回チャンスがあります。
まずは、難易度の低い小川でちゃっちゃと釣って、しっかり練習して手取川に繋げていきたいですね。
小川鮭有効利用調査
富山県朝日町の小川という川で鮭有効利用調査と称して、鮭釣りができるというもので、抽選に当選すると所定の費用を支払って鮭釣りができるというものです。
ルアーもしくは餌釣りで、1日3本オスを釣るまで釣りができます。
メスは卵を孵化事業に使うため、回収されてしまうため、イクラは手に入りません。
朝9時半集合で、説明を受けた後、10時開始。
10時~15時の間の釣りです。
タックル
タックルは、以下のものを使用
シーバスタックルにスプーン+タコベイトでのルアー釣りです。
ルアーはダイワのチヌークS
毎年こればかり使っていますが、正直これがあれば充分と感じています
17g、21g、25gを用意して、川の水深や流れで使い分けます。
詳しくはこの記事を見てもらえば分かります
ロッド:ディアルーナS96M
リール1:カルディアLT5000D-CHX
リール2:ストラディックCi4 4000
ライン:PE1.2号、1.0号+リーダー20ポンド
ルアー:チヌーク21g+タコベイト+スイミングフック×2本
サケが回ってきてます
実は釣行日の前週、ほとんど鮭が釣れておりませんでした。
HPの釣果情報をみても、ほとんどの人が坊主というレベルの釣獲数。
これは行くの辞めようかなというレベルだったんですが、釣行日の前日にいきなり確変モードに突入。
Twitterのフォロワーさんも余裕のリミットメイクを達成しており、これは釣れるぞ!っとテンションがかなりアップ!
テンションアゲアゲで現地まで向かいました。
朝一からバコバコ当たってますが
10時スタートフィッシング。
下流側の餌釣りの釣り人がいきなり、バコバコかけています。
流れに乗られて、ばらしまくっていますが、数投に1回鮭をかけるかなりのハイペースです。
スプーンを何度かキャストすると、あたりのある場所がだんだん掴めてきました。
鮭のいる場所はピンポイントなんですが、ちゃんとスプーンを流し込むと、高頻度でバイトがあります。
ココココッとバイトが来た後、グンっとルアーを持っていくバイトが来て、ヒットしました。
強烈な引きに耐えて、丁寧にやり取りして上がってきたのはやや小型のメスでした。
この鮭の強烈な引きは癖になりますね。
メスですが、幸先よく鮭を釣ることができて、ほっと一安心。
同行の弟も、鮭をしっかりヒット。
今までにないレベルの順調さで、ちょっと信じられないくらいでした笑。
1日サケが・・・
1本とったあともサケのバイトが続きました。
キャストして、ボトムに時折当たるくらいのスピードでレンジキープしながら巻くだけでガンガン当たってきました。
メスを2匹とって、3本目でやっとオスを確保
4キロオーバーの良型(^ω^)
1日同じパターンで釣れ続けてますが、何故かメスが釣れ続けてオスが3本確保できず苦戦。
オス2本のまま、13時を回りました。
リミットメイク達成
その後もメスしか釣れず、メスを4本・・・釣れるのは楽しくていいんですが、腕がだんだんパンパンになって痺れてきました。
13時半頃、やっと待望のオスがヒット!無事3本オスを確保することができました。
結果としては、余裕を持って早めのリミットメイク!!
弟も少し遅れてリミットメイク成功し、2人で6本と大量の鮭を土産にすることができました。
まとめ
釣ったサケは、事務所で1匹300円で捌いて、切り身にしてもらいました。
格安で、解体してもらえて非常に助かりました。
片道4時間かけて帰って、自分で捌くのは結構きついですから。
これからしばらく鮭料理三昧生活を遅れそうです。
ということで、小川鮭有効利用調査の釣行記でした。
今日のMVL
チヌークs
私の鮭釣りの定番スプーンです。
とりあえずこれがあれば何とかなります。