今回は、プレッソロッドスタンドのオプションパーツであるブースターキットを導入してみて、しばらく経ちましたのでレビューしてみたいと思います。
経緯
ロデオクラフトのバッカンを導入したことにより、ロッドスタンドを購入を考えたのですが、5本以上の複数本のロッドをセットできるものだと、結構なお値段するので、どうしようかと悩んでおりました。
とりあえず、プレッソの3本差しのロッドスタンドを持っていたため、とりあえずの措置としてロッドの搭載本数を増やす『ブースターキット』を取り付けて使うことにしました。
ロッドスタンドが実売5500円程度、ブースターキットが実売2000円程度で購入できるので、たくさんの本数のロッドを搭載できるスタンドの中ではかなり安価なのでコスパはかなり高いかと思います。
取付方法
付属の六角レンチを使って、簡単に取り付けることができます。
ブースターキット本体がこちら
本体の3連のリング型の部品を写真のように取り外して
ロッドホルダーのうちの手前の1本を外してブースターキットを挟み込んで、レンチで締めこむだけ。
パッケージに記載されている説明を見ながら、10分もあれば組み立てできますので簡単。
こういうところは、さすが大手メーカーですね。
各部の機能
ブースターキットを使った状態でも、ノーマルと同様に折り畳みもできます。
追加分のスタンドは、ネジを緩めることで角度を調整することができ、リールが干渉しないように位置を調整できます。
また、プレッソマークのシールが付属しており、シールを貼ることでカッコよく?なります笑
5本差した状態でも、スタンドの重量が軽いこともあって、持ち運びしやすく使いやすいと思います。
ただし、スタンドの重量が軽いがゆえ、バランスが良くないというか、強い風が吹くと倒れてしまったことが一度あり、ちょっとそこはいまいちな点かなと思いました。
少し手間ですが、脚部の長さが調整できる機能があるので、地面の斜度に合わせて調整するとかなり安定するようになります。
場所移動したときに、調整したのを忘れてて斜めに傾いていたりしますが笑
プレッソ ルアーキャッチャーセット
さらに、追加でルアーキャッチャーセットも追加しております。
フローティングルアーを改修するためのキャッチャーと、スプーンを改修するためのマグネットキャッチャーがセットになっており、ロッドスタンドに取り付けできる優れものです。
ルアーキャッチャーはちょっと重量があるため、回収する際にルアーキャッチャーをロストしていたら本末転倒なので一番硬く切れにくいPEタックルでキャストしてルアーを回収するようにしています。
キャッチ率は、なかなか良好で2000円ちょっとの価格ですが、すぐに元が取れるのでこれはおススメだと思います。
まとめ
ダイワのプレッソロッドスタンドのブースターキットをレビューさせていただきました。
5本というかなりの数のロッドをセットできるスタンドとしては、破格のコストパフォーマンスを誇る製品だと思います。
1万円以上するようなロッドスタンドに比べると、さすがに至らない点なども散見されますが、実使用においては特に困ることもなく使えましたので良い買い物をしたなという印象ですね。
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