管理釣り場用のルアーケースを自作する!【エリアフィッシング】

自作ルアーの製作が進み、ルアーの数がかなり増えてきました。

そこで自作ルアーを収納するため、管釣りルアー用のルアーケースを簡単に自作してみることにしました。

用意するもの

ウレタンパッド

アクセルというメーカーの釣具屋で販売されているモノを使っています。

今回使用したものは厚さ5ミリのモノです。

ホームセンターで似たようなものを購入しても良いと思います。

ケース(お好みのもの)

ケースは今回は、メイホーのVS-820NDMを使用しています。ウレタンマットが黒なので、それにあわせてスモークのケースにしています。

自分の好みの色や収納サイズにあったものを用意してください。

ウレタンパッドの切断

ケースの内部寸法にあわせて、ウレタンパッドを切断します。

今回のケースは内部に仕切り板を取り付ける溝があるので、溝に合わせて内寸より若干小さめにあわせてあります。

切断は普通のカッターかデザインナイフを使用します。

少し切りにくいので、カッターの刃は新しいものが良いと思います。

切断の際は、定規を当てて、何回かに分けて少しずつ切っていくとキレイに切断できます。

ちなみに定規の代わりに写真の曲尺を使うと、しっかりと直角を取りながら切断できるため便利で愛用しています。

ホームセンターだけでなく、100均でも取り扱っていますので欲しい方は探してみてください

作業時には、机に傷をつけたりしないように、同じく100均でカッターマットを購入すると作業が捗ります。

ケースに貼り付け

ウレタンパッドの四隅に小さく両面テープを切って、貼り付けます。

あまり大きいとケースの裏から見たときに、目立ってしまいますので小さめにしています。

両面テープを貼りつけたら、慎重に位置決めしながら、ウレタンパッドをケースにセットします。

失敗しても、やり直しできますので、大丈夫です。

何度も失敗して両面テープの接着力が弱くなったら、テープを貼り直して再度取り付けます。

完成

ウレタンパッドをセットしたら完成です。加工自体は容易にできると思います。

ルアーをセットした状態です。

簡単に作れる割には、結構さまになっているのではないか?と自分で作ったものなので贔屓目に見てますが笑、そう感じます。

仕切りがないので、ルアーを自由に配置できるのが良いですね。

フックをマットにひっかけてセットするので、ルアーのフック同士が絡まって、取り出しにくいということもないのが便利です。

また、予備のフックを端っこにでも収納しておけば、スムーズにフック交換もできます。

ボロボロになってきたら、さらに裏返して使うこともできるので経済的だったりもします。

まとめ

管釣りルアー用ケースの製作について紹介させていただきました。

簡単に作れて、意外と便利なので皆さんも一度製作されてみてはどうでしょうか?

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