今回は、久しぶりに地元知多半島での釣行です。
きっかけは、先日、弟から連絡があありまして。
『地元知多半島で青物がフィーバー状態だよ!ヤバいよ!』
サゴシやハマチが入れ食いで、釣り方さえ分かれば、誰でも釣れる状態だと。
運が良ければ、サワラも釣れるかも?とのことでした。
これは、なんとしてでもいかねばならぬ!と言うことで、早速行って参りました。
目次
知多半島某所
朝4時半に現地近くで弟と待ち合わせし、現地入りしました。
釣り座を確保して、青物が釣れ始める夜明けを待ちます。
タックル
ライトショアジギング用タックルを使用。
サゴシカッター対策で40ポンドリーダーを使いました。
ロッド
ダイワ ジグキャスターMX96M
リール
カルディアLT5000
ライン
PE1.2号+40ポンドリーダー
ルアーについて
弟によれば、ベイトが大型のイワシで、メタルジグよりシンキングミノーの方が圧倒的に釣れるとのことで、自作ルアーを含む手持ちの青物用のシンキングミノー3種を使いました。
セットアッパー125S DR、サゴシチューン、3Dプリンター製自作シンキングミノー
祭り開始!
夜が明けると、イワシの群れが大量に廻って来ているのが見えました。
このイワシを追いかけて青物がイワシを荒食いしてるということです。
早速、青物用超鉄板ルアーとして名高いセットアッパーをセットしてキャストし始めます。
しばらくすると、岸際で青物らしき影がベイトを追っているのが見えたところで、青物祭りが開幕しました。
ミノー早巻きでハマチ!
セットアッパーをキャストし、少し沈めてから早巻きすると、ガツン!と気持ちの良いバイトが来て、ヒットしました!
一発目はハマチでした。
夜明け直後にセットアッパーで幸先良く2本ハマチをゲット( ´∀`)
弟から、同じルアーを使い続けるとバイトが少なくなるとアドバイスを受け、自作3Dプリンター製シンキングミノーを投入します。
最近、実釣テストと改良を繰り返し、性能的には、『これなら釣れるだろ!』というところまで来ておりますので期待しながらキャストします。
すると、数投であっさりハマチがヒット( ´∀`)青物祭り最高です
サワラ降臨!
そのまま3Dプリンターミノーを投げていると、また青物がヒットしますが、今までのものとは違う強烈な引きを見せ、ドラグをギュンギュン出して暴れ始めました。
まわりの釣り人に迷惑をかけつつ、寄せてくると、良型のサワラ!
周囲の釣り人も『ヤベエ!』とか『こんなの岸から釣れるの?!』と様子を見守っており、めっちゃ緊張してきました。
弟に手伝ってもらい、タモ入れをするもうまく入らず。
結局近くにいた方にギャフを借りてやっとこさ取り込みに成功しました。
ありがとうございました( ´∀`)
サイズはなんと95センチ!
良型のサワラでした。
いやあ、自作ルアーでショアからこのサイズの魚をあげることができるとは・・・
感無量でした。
弟も自作ミノーでヒット
私がハマチとサワラを釣っている間、弟もしっかりハマチと70オーバーのサワラをゲット( ´∀`)
ここで、弟も自作ミノーを使ってみたいとのことで、貸して使ってもらうことに。
すると、数投であっさりヒット!
やっぱ釣れるねえといいながら、やり取りを見ていたら、ちょっと様子がおかしい。
強烈な引きを見せ、上がってきたのは、95センチのサワラ!
一日に自作ミノーで2本の大型サワラがあがるとは・・・まあ、こんだけ釣れる=どんなルアーでも釣れる状況ってことなんでしょうけど嬉しいですね。
今日一の大物が!
そろそろ地合いも終わりかけになってきました。
セットアッパーをキャストしていると、いきなりガッツーンと引ったくる強烈なバイトが!
引きの強さに今日一番の大きさを確信します。
いよっしゃこれはやったぞー!とやり取りを開始。
しかし、ここで事件が。
強烈な引きに耐えているといきなり、『ガッ!』っと衝撃が伝わり、リールが竿から外れました。
慌てて、リールを竿につけ直そうとしますが、なんとびっくりリールフットからボッキリ折れてしまってました。
魚はばれて、リールも破損。
チーン・・・
まあ、最後はなんとも締まらない形で終わってしまいましたが笑、青物祭りをしっかり堪能することができ、充実した一日を過ごすことができました。
まとめ
地元知多半島で青物祭りに参加してきました!
まさか伊勢湾でしかも岸からこんなに青物が釣れる日が来るとは思ってもなかったですね。
まあ来年も青物が釣れるってことはないと思うんで、またとないせっかくのチャンスをものにできたので良かった。
3Dプリンタールアーもバッチリ釣れてくれたし。
ということで、知多青物釣行でした( ´∀`)
とりあえず確実に釣りたきゃ、セットアッパーがあれば、間違いないですよ笑