3Dプリンターでリバースリップジョインテッドミノーのダウンサイズバージョンを作ってみた!(エリアフィッシング)

以前製作したリバースリップジョインテッドミノーのダウンサイズ版です。

前回作ったジョインテッドミノーがなかなか良い感じになったので、調子に乗ってダウンサイズバージョンを作ってみました。

モデリング

基本的には、ダウンサイズ前のジョインテッドミノーと構造は同様です。

単純に小型化した形になります。

今回も同様の3分割式。

ただし、フックはワンフックとしました。

ルアーの特性上あまりフロント側のフックの有効性が低いような気がしてダウンサイズ版ではオミットしました。

ただ巻きで、頭上がりで泳いでいくので、後ろから追尾してきた鱒がバイトするパターンがほとんどとなることから、いらないかなと。

組み立て

小型バージョンは組み立て方式もほとんど前回と一緒。

フロントフックアイがない程度でノーマルバージョンとほぼ一緒ですね。

サイズ的には写真を見てわかるとおり、かなり小型化されています。

1.5g弱程度の重量があり、十分な飛距離は確保できる大きさにしています。

アクション

スローリトリーブで、ボディを小刻みにブルブル震わせながらアクションします。

まさに小魚って感じのアクション。

スローシンキングで、表層近くを巻くのが1番使いやすいです。

醒井養鱒場でテストした時は、バイトがある棚まで沈めてスロー引きしたら連発してくれました。

このルアーは他にない動きだからか、渋った時にサシで入れると高確率で1本取れるルアーですね。

まとめ

リバースリップジョインテッドミノーの小型版を作ってみました。

思いつきで作ってみた試作ルアーですが、可能性を感じるので、しばらく使ってみようと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする