先日手に入れたUROKODO餌箱。
週末の北港釣行で使用してみましたが、カッコよさもさることながら、非常に使い勝手も良くすっかり気に入ってしまいました。
今回、餌を複数使い分けるときなどに便利な仕切り板がほしいなあと思ったので、UROKODO非公認オリジナル仕切り板を勝手に自作してみましたので紹介します。
モデリング
早速、3DCADのFusion360でモデリングです。
3つのパーツに分けてモデリングしました。
逆側のパーツにナットを埋め込む穴をモデリングしています。
板状のパーツを押し出してモデリングしただけなのでものの20分程度で完成です。
一応、角を面取りしておきました。特に意味はないですが。
PCを操作する時間より、エサ箱の寸法を測っている時間の方が長いくらいでした。
出力・組み立て
3Dプリンターで出力した結果がこちらです。
出力時間は1時間30分程度と形状は簡単ですけど面積が広いので時間が予想よりかかりました。
本当は、木の風合いがでるウッドライク素材とかを使うと雰囲気でそうですけど、買っても全部使いきれないでしょうし、もったいなくて手持ちの透明ABSで製作してみました。
両側のパーツのうち、嵌合部分が長い方を利用して、嵌め合いをずらしてエサ箱の幅にフィットさせます。
木製なのである程度の誤差があるはずですので、調整できるように製作してみました。
各パーツは、エサ箱の幅に合わせた後、エポキシ接着剤で止めてしまっています。
ナットを埋め込んだ側がフタのマグネット部分にちょうどくっついて固定されることで仕切り板がずれない様になっております。
ナットはエポキシ接着剤で固定しています。
とりあえずやっつけで作ってみましたが、一応実用に耐えれそうな感じですので次回ちょっと使ってみようと思います。
テストしてみて使い勝手を見ながら必要に応じて修正していきたいと思います。
まとめ
今回は、UROKODO餌箱用の仕切り板を3DCADと3Dプリンターで自作してみました。
このような細かなことにこだわるというのも釣りの一つの楽しみであると思います。
特に落とし込み師は、こんな感じのささいなことに異常なこだわりを持って一人前といわれておりますので、今後もどんどんこだわっていきたいと思います(´∀`)
ということで、UROKODO非公認の餌箱仕切り板の製作記事でした。