プロックスフィッシュキャッチャー2の使用感をレビューしてみる!

今回は、私が主にチヌ落とし込み釣りの際に使用している、プロックスのフィッシュキャッチャー2について、使用感をレビューしたいと思います。

プロックスフィッシュキャッチャー2

価格は4000円程度で購入しました。大手のメーカーのものと比較すると安価ですね。

プロックスのフィッシュキャッチャーは三種類のバリエーションがあり、これより小型のフィッシュキャッチャーミニ、大型バージョンのフィッシュキャッチャーロングがあります。

今回紹介するものはちょうど真ん中のサイズのモデルです。

独特のカーブ形状のフィッシュキャッチャーです。

特に、持ちやすい形状とは思いませんが、別に持ちにくい形状でもないと思います。

指を入れて使うフィンガーホールがありますが、使ったことはありません。

あまり必要性は感じないですね。

全長165×厚み19mmとサイズは若干小型の部類に入ると思います。

普段は、落とし込みベルトに装着して、主に対象魚としては、チヌをつかむのに使っています。

ココが良い!

軽量で扱いやすい!

ボディ部の材質は、ステンレスとカーボンとアルミ製で非常に質感が高く、軽量で扱いやすいです。

ステンレス、アルミ部分も強度を保ちつつ、肉抜きしてあり、軽量化が図られています。

チヌ落とし込みに最適のサイズ

サイズも小型で、チヌをつかむのにはちょうど良い大きさで、落とし込み釣りに向いているサイズだと思います。

~50cm程度の魚をつかむのに適しており、チヌ以外では、コチや小型のサゴシなどをつかんでおりますが、50センチ前後なら魚種関係なく使いやすいと思います。

60を超えるようなシーバスとか青物などにはちょっと小さいので、もう一つ上のサイズのロングタイプが適しているということになると思います。

丈夫!

ボディの材質はステンレスとアルミ、カーボンで、軽量でありながら強度が確保されています。

また、フックの材質はステンレス製で、さびにくく強度が高いです。

アマゾンで安売りされている中華メーカーのものは、フックがアルミ製だったり、コストダウンされていてその分安いものがあったりします。

中華の安物と比較して少し値が張る分、材質がしっかりしていて、好感が持てます。

使用する際に必要な性能と強度というところをしっかり押さえつつ、求めやすい価格に設定してあると思います。

これを使い始める前は、モデルチェンジする前の同じモデルを5年程度壊れるまで使っておりました。

5年使えればコスパ的には、御の字だと思います。

ココがちょっと・・・

付属のコードがダメ!

付属している落下防止用のスパイラルコードの品質が恐ろしく低いです。

前のモデルもそうだったのですが、1~2回の使用で普通に切れます。

せっかく本体が良いのにもったいないですね。

というかこんなもん付属させなくても良いのに・・・と思います。

最悪、コードが切れて海へぽちゃんっとなったら目も当てられませんからね。

デザイン

アルミとカーボンシートが使われており、一応高級感を若干ながら感じます。

まあ一万円程度の高級品と比べると、粗が目につくとは思いますが、自分的には十分許容範囲内のデザインだと思います。

まとめ

プロックスのフィッシュキャッチャー2について、使用感をインプレしてみました。

主にチヌ落とし込みで使用した感想となりましたが、チヌのような50センチ程度の魚をつかむのに最適なフィッシュキャッチャーだと思います。

軽量、丈夫でコスパが非常に高く、オススメです。

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