アミパターン?バチパターン⁉春のシーバス狙い二日目in四日市

昨日、3Dプリンターで作ったルアーを握りしめて、シーバスを狙って釣行し、なんとか初めて3Dプリンタールアーでシーバスを釣ることができました。

昨日シ~バス用のルアーを3Dプリンターで製作しましたので、早速バチ抜け真っただ中の伊勢湾へシーバスの調査に行ってくることにしました。 ...

この釣果に味をしめて、昨日に引き続き、2日連続でシーバスを釣ってきました笑

年に数回しかシーバスを釣らない、雑魚シーバサーなので、今日のような高確率で釣れそうな状況で確実に釣っておきたいと思い、急きょ出撃することとしました。

四日市一文字

昨日と同じ、四日市一文字堤防です。

17時の船に乗りますが、満潮が18時半のため、下げの地合いがおそらく最低でも、19時半以降となると思われるので、沖堤に渡っても、2時間以上暇な時間に耐えなくてはなりません(´∀`)

そんな状況なので、今日は人が少ないです。

沖堤防でしばらく休憩・・・

タックルは、

ロッド:メジャークラフトクロステージのバチ抜け用のソリッドモデル

リール:ストラディックCI4+3000XGMです。

ライン:0.8号+12ポンドリーダーの小型狙いの弱気セッティングですwエギング用のラインを使ってます。

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16ストラディックCI4+ 3000XGMを購入してから、1年使ってみましたので、使用感をインプレしたいと思います。 CI4+による軽量ボディーやマグナムライトローラーによる軽い巻き心地など上級モデルに引けを取らない、ハイスペックなコストパフォーマンスに優れたリールです。

沖堤防に到着したら、30分ほど、現地の状況をルアーをキャストしながら、一通り確認して、持ち込んだ夕食とおやつを食べながら、地合いが来るのをぼーっと待ちます笑

湯を沸かす器具を持ち込んで、ラーメンでも作ればよかったと少し後悔しました。

こんな時、スマホゲームがありがたいですね。普段あまりやらないですが、こういう時は重宝します・・・。

地合いは?・・・

19時を過ぎたあたりで、様子を見がてら、キャストを再開します。

しかし、まだ反応はありません。

今日は風も吹いておらず、魚っ気が感じられません。

出船前に同船した釣り人から情報収集したところ、今日は3月に始まったアミパターンがまだ続いている状況で、今回の大潮でバチがちょっと抜け始めたのではないか?という状況だということでした。

バチが抜けたら、下げの地合いでボイルが出るはずなので、その時をじっと待ちます。

しかし、20時になっても地合いが訪れず、焦りが募ります。

地合い開始!

20時半を回ったところで、今日はダメかと思い始めましたが、やっとシーバスが現れ始めました。

時々、小さなボイルが確認できます。

ものすごく散発的で、活性はあまり良いとは言えないような状況です。

それでも、自作ミノーをキャストすると、コツンとバイトがあり、少数ながら魚は回ってきているのが確信できました。

竿を下に下げて、潜航深度ギリギリを通すと、コツッというバイトの後にドスンと衝撃が伝わりました。

慌てて、竿を上げて、やり取り開始です。

あまり大きくなかったようで、あっさり手前まで寄ってきたところで、痛恨のバラシ笑

また、やってしまいました。

気を取り直して、再度、自作ミノーをキャストします。

数投後、また同じようにコツンとバイトがあり、合わせるとヒット!

今度は気を抜かず、丁寧にやり取りして、今日1発目をゲット!

自作ミノーで反応がなくなったので、ルアーローテーション。

サスケ95SFをフォローで投入すると、ガツンと強烈なバイトが来ました。

長めのやり取りで上がってきたのは、本日最大サイズでした。

シーバスの活性が上がってきたようです。

再度、自作ミノーに戻して同じ場所を通すと、またヒット!

今度も、先ほどと同程度のサイズですが、また手前でバラシ(´;ω;`)

チャンスをものにできない自分にいら立ちが募ります。

迎えの船が来るまであと10分。今日一番の集中力でリールを巻きます。

リトリーブ中、自作ミノーの抵抗感がふっと無くなり、違和感を感じたところで、リールを早巻きしながら合わせを入れるとヒット!

このところ、管釣りで鍛えているので、微妙なアタリを取るのがうまくいきました(*´∀`)

帰船5分前に、ギリギリで1本追加することができました。

まとめ

迎えの船が来るまでの最後の30分で5掛け3獲りという結果でした。

最後に活性が上がったようで、まだ釣れる状況で帰船するのはなんとも残念でしたね。

2本無駄なバラシがあり、まあ普段シーバスやらないため、やり取りが拙い故に仕方ない面もありますが、ちょっと自分の下手さにがっかりでした。

3Dプリンター製自作ルアーもしっかり釣れてくれたので、バラシ以外はおおむね満足できる釣行となったのではないでしょうか?

自作ルアーは、3Dプリンター製ルアーだろうが、ウッドのハンドメイドだろうが、市販ルアーの8割~9割程度以上の性能の劣化コピー、もしくは一部の性能に特化したようなルアーが製作できれば、まあ普通に釣れるということなのかなと思います。

例えば、「アクションはちょっと劣るけど、市販ルアーを凌駕する飛距離のルアー」、「高速リトリーブ時の安定性を犠牲にして、低速時のアクションを改善したルアー」とかなら十分戦力になります。

自分は市販ルアーの8割程度の性能を目指して製作しております。素人には正直市販ルアーの性能を超えるのは難しいです。

自分がコピー元のルアーの”この部分が釣れる秘訣”と思う部分をしっかりコピーする、もしくは”アクションの質を若干変えてローテーションできる”ルアーを作るとか、目標を持って製作していくといろいろ知見が得られて良いと思います。

今後は、バチ抜けも本格化すると思いますので、4月~5月にまた潮が良くて、釣れる可能性の高い日にもう一回くらい行きたいですね(*´∀`)

サスケは、個人的にはクリアーカラーが実績カラーです!

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