すっかり季節は夏ですね。管釣りもすっかり夏パターンになってきています。
最近夏でも管釣りの大会に参加しておりますが、夏はあまり管釣りに行かないことが多かったため、釣り方が良くわかっておらず、苦手としています。
今回は、平谷のCS第3戦です。
前回の大会以降来ていないので状況が良くわかっていませんが、現場合わせでうまいことアジャストして予選突破するのを目標にします。
目次
平谷湖フィッシングスポット
前日夜9時に家を出て、11時過ぎに現着。
車中泊して、5時半に起きて準備して受付。
平谷はこの時期でも標高高くて涼しいので快適に寝ることが出来ます。
道の駅もかなりの数の車が並んでいました。
朝一も肌寒い感じでしたが、大会開始とともにだんだん上がっていきかなりの暑さになっていきました。空調服を着ても暑いくらいでしたね。
タックル
いつものタックル構成と同様です。
スプーン巻き①
クロノタクトCT6202UL+スティーズtype-1+エステル0.3号
スプーン巻き②
オーバーブレイズ61L-S+07ルビアス2004+フロロ1.5ポンド
スプーン巻き③
トーナメントドライブ ARD-62T-DTX +07ルビアス2004+エステル0.3号
放流+クランク
スパイクアロー62L-Tz+17スティーズtype-1+ナイロン2.5ポンド
ボトム・ミノー
エスクローザーec61m-st+17スティーズtype-1+エステル0.4号
クランク
レッドウルフ ML-ST+12ルビアス2004+エステル0.4号
予選
予選はAグループということで、前日放流からのスタートでした。
第一ローテ
最初は、いつものドーナ2.5g放流カラーで。
キャスト後、カウント1でとれるだけ取って、反応がなくなったらカウント3でちょっと沈んだ個体を拾っていきました。
さらに、竿立ててド表層の個体を抜いて、ノア1.8g→ノア1.5g放流カラーに下げて活性下がった個体をポツポツ拾って終了。結果は、2位とまあまあな滑り出し。
一位のKさんが圧倒的な釣果をたたき出していたのでまあ十分でしょうという感じでした。
第二ローテ
活性落ちた魚をどうとるか・・・・
まずは、ノア1.5gのセカンドカラーでチョイ下の棚の魚を狙って2本。
ノア1.2gやハントグランデ1.0gと下げていきますが、不発。
クランクにチェンジして、ここにょろやらで3本追加して5本。
順位は、3位でギリギリ踏みとどまった感じ。
第三ローテで、予選突破が決まります。
第三ローテ
第三ローテも活性落ちた魚を拾う展開・・・というか活性が落ち切った魚を如何に釣るかの展開でした。
ココニョロで確実に一匹を取りましたが、そこから反応がなくなっていき・・
途中ピコイーグルプレイヤーで1本掛けますが、すぐに抜けてしまいそのまま終了。
ダメかと思いましたが、他の方も1本で結局1位となり、予選2位で突破することができました。
ある程度やることがわかってきているので、グループの人員構成がおかしくなければ笑、ミスを最小限にしのげば、というかくだらないミスをしなければ予選は突破できるようになってきました。
ここ最近の大会では、膝や腰が痛いとか体調がすぐれないことが多かったですが、今日はそんなことなかったのも集中できて良かったのかと思います。体調管理大事。
準々決勝
お相手は、強豪のWさん。
当たって砕けろです。
まずは、放流の残存の活性の上がってきた魚を狙って取れるだけ取りにいきました。
ハントグランデの青銀の早巻きで2本。
ココニョロの蛍光カラーでちょい速めに巻いて誘いを入れて追ってきたらゆっくり巻いて食わせるパターンで2本。
前半は4本で良い勝負となっていました。
後半、渋くなった魚を全く食わせることが出来ずにゼロ。計4本で敗退となりました。
お相手は、淡々と渋くなっていく魚にアジャストして数を重ねていっており、実力の差が出た感じでした。
決勝ラウンドの渋くなってきて以降の釣りがまだまだ苦手で練習が足りてないのが問題ですが、練習に行く時間がないので、改善がゆっくりとしか進んでいないですね。
決勝ラウンドの、残っている活性の高い魚を拾う釣りはだいぶできるようになってきたので、少しずつレベルアップできればと思います。
まあ才能のないしがない釣り人なのでしょうがない、のんびりやるしかないです。
終わったあとは、しばらく練習して早めの納竿としました。
まとめ
平谷湖フィッシングスポットさんのCS第3戦に参戦しました。
結果は、準々決勝敗退と予選は突破しましたが、また壁に阻まれる展開となりました。
状況にあわせて狙って魚を獲ることが出来るようになってきているので、練習を続けてもっと戦えるようになりたいと思います。
次回は・・・しばらく大会はないので練習にでも行きたいと思います。