エリアフィッシングの悩みのひとつにどんどんルアーが増えていって収納に困ってしまうということがあると思います。
最初はスプーンを買いはじめて、次にミノー、さらにクランクと無限に増えていきます笑
まあ管釣りだけに限った話ではなく、釣り全般に言える話でもありますね。。
私も、十年以上管釣りに通っていますが、いまだに解決することのない問題で試行錯誤を繰り返しています。
管理釣り場で使用するルアー、スプーンとクランクの収納方法について自分の方法を紹介します。
スプーンの収納
スプーンの収納については、『スプーンワレット』
スプーンワレットには、布製のソフトタイプのワレットとプラスチック製のハードタイプのワレットがあります。
ソフトタイプのワレットはこのような中にスプーンを掛ける仕切りが複数入った布製のケース。
ハードタイプはこのようなルアーボックスを薄くしたような形状のものです。
基本的には自分の好みやどちらが自分の釣りのスタイルに適しているかでどちらかを選べば良いと思います。
ソフトタイプの利点
ソフトタイプは、サイズやカラーが豊富なので、自分のタックルボックスやバッグに合ったものを選びやすいという点が良いと思います。
また、小型のものであれば、ストラップをつけて首にかけたりもできます。
普段は、バッカンに大きめにワレットを入れて、ロッド一本と最低限のルアーを持っていくスタイルで、短時間釣行のときは小さめのバッグに小型のワレットを入れてという風に使い分けができます。
また、もうひとつの良い点としては、ケースが柔らかく、ある程度厚さのあるものも入るので、スプーンとプラグを一緒に収納することもできるということも見逃せません。
私は、短時間釣行の時やメーカー縛りの大会など最低限のルアーを持って釣りをする時にメインで使用しています。
バッカンを使っている人は、大型のソフトタイプのワレットを使用していることが多いですね。
ハードタイプの利点
一方、ハードタイプのワレットは、種類が少なく、サイズのバリエーションに制約がありますが、角形の形状なので、他のルアーケースと重ねて収納できるため、自分の使うタックルボックスやバッカンなどにサイズが合えば、容積をとらずに効率的にたくさんのルアーを収納できます。
ただし、価格が高いものも多いのでルアーの数が増えてくると出費が増えることになりますね。
私はプラノのタックルボックスに収納しやすいという理由で、ハードタイプをメインに使っております。
プラグの収納
プラスチックのルアーケースで、薄手のものでクランクやミノー等のプラグ類を収納できる最低限の厚さがあるものが良いと思います。ックの引っ掛かりを減らせるので取り出しやすいですね。
ルアーが3つも4つも縦に重なってしまうと、釣りしているときにプラグ同士フックが引っ掛かって外れないのはイライラしますし、手返しが悪くなりますので。
私はドリームマスターのケースを使用しています。
プラグの数が少ない場合は、ワレットを使用してスプーンと一緒に収納するのも良いと思います。
容量が不足して、十分な数のプラグを収納できなくなってきたら、ケースを買い足せば良いんです。
まとめ
今回は、管釣り用ルアーの収納について紹介させていただきました。
ルアーの収納は、100均やホームセンターのものを利用したり、自作したり選び方や楽しみ方がたくさんあると思いますのでみなさんも自分だけの収納方法を探してみてはと思います。