平谷湖フィッシングスポット チャンピオンシップトーナメント第1戦に参加してきました【2023年5月】

昨年に引き続き平谷湖フィッシングスポットさんのチャンピオンシップトーナメントに参戦してきました。

昨年15年ぶりくらいに参戦して、全4戦に参加しました。

昨年参加して、平谷での大会における戦い方に慣れてきたので、予選通過+準決勝以降でちゃんと戦えることを目標にします。

平谷湖フィッシングスポット

夜中の2時くらいに到着して、5時30分まで駐車場で車中泊。

気温6℃とかなり、寒く寝袋とブランケットにくるまってちょうどよい感じでした。

標高高いんで寒さ対策はまだ必要でしたね。

4月に一回行っておりますが、ここのところプラにも来れてないため、ぶっつけ本番で挑みます。

練習のため、現状の状況はプラに来た人に聞いたりせずに試合の中で状況を掴んで予選を通過することを目指します。

タックル

いつものタックルです。

スプーン巻き①

クロノタクトCT6202UL+スティーズtype-1+エステル0.3号

スプーン巻き②

オーバーブレイズ61L-S+07ルビアス2004+フロロ1.5ポンド

スプーン巻き③

トーナメントドライブ ARD-62T-DTX +07ルビアス2004+エステル0.3号

放流+クランク

スパイクアロー62L-Tz+17スティーズtype-1+ナイロン2.5ポンド

クランク

レッドウルフ ML-ST+12ルビアス2004+エステル0.4号

ボトム・ミノー

ラグゼ 宵姫 華S54FL-solid+15ルビアス2004+PE0.2号

予選

受付のくじ引きの結果、Aグループということで第一ローテは初回の前日放流での戦いになりました。最近の放流は状況よくわからないですが、見える魚が小さいのでいつもの渋いパターンかなと予想して開始。

第一ローテ

初手はドーナ2.5gで開始。

小さい魚が速いバイトで食ってくるだろうと予想して、ナイロンタックルのスパイクアローで乗るまで待ってみる作戦でスタート。

おじさんは反射神経が死んでおり早いバイトに対応できないので、待つしかできないんです・・・

まずは作戦が功を奏してポンポン釣っていくことが出来ましたが、途中でラインブレイク。

いきなり作戦が瓦解しかけました・・・しょうがないので、ティップのソフトなクロノタクトULのエステルタックルで代替して乗るまで待つ作戦を続けていきます。

途中ドーナ2.2gに落として釣って、さらに2gにチェンジしてスピードを遅くしてアジャストしていき・・・

登山で痛めた膝が曲げ伸ばしするたびに痛いので、しゃがんでランディングする時にしっかり屈めずに足場の高さのせいで無理に腕を伸ばしてランディングしてバラシを連発。

バラシはするものの、ルアーチェンジがうまくいって15匹で2位に滑り込むことが出来ました。

しかし、今日は、この後も膝痛によるランディングミスに悩まされることに・・・

第二ローテ

第二ローテは、だいぶ仕上がった状況からのスタートになります。

とりあえず、まだスプーンに反応する魚はいるだろうと予想しノア1.5gをチョイス。

少し派手目のセカンドカラーを使って中層を巻き巻き。

手前のブレイクで活性の高い魚をポンポンッと2本ゲット。

幸先よくスプーンで確保できましたが、後が続かず。

ここで、スプーンで粘らずさっさとクランクを投入することにしました。

最近の大会ではクランクを投入するのが遅れて、予選通過後にクランクパターンがつかめておらずやられているので今回は意識して早めの投入としました。

ナブクラで少し早めのリトリーブで反射食いさせて2本ゲット。

4本で1位でした。

第三ローテ

第三ローテは完全に仕上がったところでの釣りです。しかも川側なのでさらに渋い・・・

まずは、サーヴァントスピア1.1gで中層の魚を掛けるも抜けちゃいました・・・

スプーンはこのまま完全に沈黙。

どうしようもないのでクランクにチェンジ。

ナブクラをキャストしますが、バラシ。

膝痛い・・・・

ナブクラを早めに引いて、魚にスイッチが入って、追ってきたらスロー目に引いて食わせるパターンで2本。

計3本で1位でした。

2位-1位-1位で予選1位通過することが出来ました。

スプーンでの釣りどころとクランクのパターンを掴むことができて、うまく試合での釣りを組み立てることができました。

準々決勝

準々決勝は、1対1のタイマン勝負です。

相手は、長野のMさん。

場所は川側の端っこなのでロースコア展開だと予想して、落ち着いて丁寧に釣っていくことにします。

しばらく時間があいたことから、スプーンでも拾えるんじゃないかと予想し、最初はスプーンから攻めました。

中層巻き巻きでノア1.5gで1本うまくとることができました。

そこから、ナブクラにチェンジして予選と同じパターンで巻きますが、2連続バラシ。

3度目の正直で1本獲りますが、ナブクラだと食った直後に魚がジャンプしてバラシを連発するのでココニョロにチェンジ。

ココニョロで2本とって計4本。

なんとか準々決勝を勝ち進むことができました。

準決勝

準決勝は3人1抜けの3ローテの試合です。

第一ローテ、Tスプーン1.1gで1本とってから、スプーンが沈黙。

以降、ココニョロとナブクラをローテして釣っていくことになりました。

第一ローテ2本、第二ローテ1本、第三ローテ2本とって5本。

ニョロでスイッチが入る魚がだんだん少なくなっていってジリ貧になってしまいましたが、ニョロ以外のパターンが見つからず無駄に時間を使って厳しい状況になってしまいました。

同率2位でサドンで負けて、3位でした。

自分の方が速く掛けたのにバラシで撃沈・・・爪が甘いですね。

1位の方は、ハントグランデで連発していて全く追いつけず。

ちょっとどうにもならず準決勝の壁の高さに打ちひしがれておりました。

大会終了後は、アフターせずにさっさと退散。

準々決勝まではちゃんと戦えたので、目標は一応達成ですが、準決勝以降を何とかする方法を考えないといけないですね。

練習する時間が取れないのでそれ以外の方法で。

まとめ

平谷湖フィッシングスポットのチャンピオンシップトーナメントに参戦してきました。

準決勝敗退という結果で、初戦で幸先よく予選突破して準々決勝まではしっかり戦えたので良かったのかなと思います。

次回以降は、準決勝でもしっかり1位争いできるように練習・・・する時間がないのが悩みですね。

時間が取れないのはしょうがないので、とりあえずは今持てる武器をうまく使って釣る方法をしっかり固めたいと思います。

ひととおり、いろんなパターンに対応する釣り方はわかっているはずなので今の釣りをさらにレベルアップしていくのも重要かなとおもいました。

今日のMVL

ココニョロ

今日一日を通じて、活躍してくれました。

表層チョイ下の魚に派手な動きでスイッチを入れて短い距離で食わせてくれました。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする