光造形式3Dプリンターで管釣り用ルアーを作ってみた!【クランク編】

今回は超々久しぶりの自作ルアー記事です。

実に一年ぶり。

いつもと同じことをやっても面白くないので、ちょっと違うことをやってみました。

光造形式3Dプリンターで管釣り用ルアーを作ってみようということで、管釣り用のスモールクランクを作ってみました。

ちゃんと釣れるルアーは作れるんでしょうか。

初めての方式ですので、まずは検証です。

3Dモデル

全長28mmくらいのスモールクランクです。

光造形の限界を確認するため、できる限り小さいモデルで作ってみることにしました。

ボディは、作りなれた一体成型式として、リップとボディを一発でプリントすることにしました。

光造形式だと、中空ですと、レジンが溜まってしまうため、レジンが流れだす穴が必要となるので、ウェイトを入れる蓋を下側に作って蓋を別パーツにしてそこからレジンが流れるようにしました。

一応フロント側にもフックをセットする2フック設計としましたが、釣行日までにアクションを調整する時間がなかったので、とりあえず完成させることを優先して1フック設計で設計・組み立てを行いました。

内部構造

内部構造ですが、ウェイトを前方に2個入れる設計にして、軽くて安いステンレスや真鍮のウェイトでも重量を集中できるようにしました。

プリントしてみた!

プリントしてパーツを組み込んだものがこちら

アイはエイトカン差し込み式です。

FDM方式と比べると、かなりきれいに出力できます。

FDMに比べて、サポートなどの造形の制限が少ないのでプリントで気を使わなくても良いので楽。

リップ一体成型で作っても、積層方向の自由度が高いので、うまく積層方向を調整すればリップの強度を保てるのもよいですね。

精度もはるかに高いため、ぴっちりエイトカンやウェイトがハマって正確にルアーが作れます。

透明のレジンで作りましたが、透明感があってきれいですね。

セルロースセメントで6回コーティングして実釣で使ってみました。

問題は、強度。

一応高靭性水洗いレジンでプリントしましたが、実釣で果たして耐えられるんでしょうか?

実釣テスト

さっそく、すそのフィッシングパークで実釣テストを行ってきました。

5匹とりあえず釣ってみました。

速度域の広い、ピッチの早いアクションで使いやすい感じのクランクになってました。

まあまあのサイズを掛けたりしましたがとりあえず壊れることはなし。

必要最低限の強度はありそうです。

できる限り強度を高めるプリント方法を追い込んだりして、強度とアクションの両立を図れると良いですね。

まとめ

光造形式3Dプリンターで管釣り用小型クランクを設計、プリント、実釣してみました。

とりあえず魚を釣ることができる強度を持ったルアーを作ることが出来ました。

まだ、強度などがしっかり持つレベルのものなのかわからないため、もうちょい色々追い込んで、実用に完全に足るものなのか検証しつつ、十分な強度とアクションを持ったルアーを作れるようにデータを収集していこうと思います。

ちなみにこのレジンを使ってルアープリントしましたよっと。

普通のレジンに比べると、曲げても折れにくく確かに強度が高いです。

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