トラウトキング選手権地方予選大会「ベルベットアーツ×バリバスCUP in醒井」に参戦してきた!

今季もはじまりました・・・

トラウトキング選手権の季節が。

といっても、今までほとんど参加したことはないですが・・・笑

ということで、今回はトラキン予選大会の醒井養鱒場さんで開催された「ベルベットアーツ×バリバスCUPに参加してきました。

トラキンの予選は、昨年サンクチュアリでペア戦にたけさんと出たのと、十数年前に長野のハーブの里で出たことがあるくらいでほとんど出たことがありません。

例年12月以降しか管釣りに通っていなかったため、トラキンの予選シーズンは他の釣りで忙しかったからです。

しかし、今年は、冬からずっと一定のペースで管釣りに参加しており、さらに大会にもちょくちょく参加しております。

参加できる大会はできる限り出ようと思い、積極的に参加してます。

エキスパート進出など到底無理ですが、うまい人と競うと非常に勉強になることが多いので、勉強のためトラキンにも参戦していこうと思っております。

目標は予選突破。

醒井では、過去予選突破したことが無いので、まずは予選突破したいですね。

醒井養鱒場

朝4時に起床して、4時半出発で、5時40分に到着。

朝食を食べてタックルの準備して、受付。

試合は5人一組の総当たり戦です。

今回は、運よく初回から釣り出来る組み合わせでした。

醒井名物の放流戦が楽しめます。

勝敗は置いておいて、せっかくなんで放流戦を楽しみたいと思っていたので良かったです。

タックル

タックルは、前回の平谷湖と同様のタックルで挑みました。

今回は、予選スプーンで決勝以降はクランク使用可能になるので、まずはスプーンタックル3セットで戦います。

スプーン巻き①

トーナメントドライブ ARD-62T-DTX +スティーズtype-1+フロロ1.5ポンド

スプーン巻き②

トーナメントドライブARD-62S-BTX+スティーズtype-1+エステル0.3号

スプーン巻き③

クロノタクトCT6202UL+07ルビアス2004+エステル0.3号

クランク①

レッドウルフ ML-ST+12ルビアス2004+エステル0.4号

クランク②

ARD-61F-T2RX+スティーズtype-1+エステル0.4号

ミノーロッド

ラグゼ 宵姫 華S54FL-solid+15ルビアス2004+PE0.2号

予選第1試合

予選第一試合。

まずは、ドーナ3gをキャスト。

カウントゼロで巻いてきますが、バイトするものの、直後に針外れすることが多い。

ドーナでは暴れすぎて、うまくフッキングしてくれないようです。

掛かりも浅く、ばれてしまうこと数回。

数匹釣った時点でかなり出遅れてしまったので、スプーンをチェンジ。

ミュー2.5gにしてもなにかが合わない・・・

結局ノアB2.6gにチェンジ。

ノアBにするとしっかりフッキングしてくれて、良いペースで釣れるように。

しかし、時すでに遅し。前半の時点でリカバリー不可能な差がついておりました。

後半は、あきらめてスプーンのスピード、魚のバイトの仕方などを観察して、スプーンでの釣り方をこの後のラウンドでどうすればよいかを10分間試しながら釣りをしていました。

放流のヒュンッと追ってきて食ってくる魚以外の、普通に追尾してくる魚の追い方、バイトの仕方をしっかり観察。

まさかこれがこの後生きることになるとはこの時は知る由もありませんでした・・・

・・・ということで、第一ラウンドは大差で敗退でした。

予選第二試合

第二ラウンドは、第一ラウンドに確認した内容を元に攻めていきました。

スプーンはいつものノア1.5gを使用。

魚が泳いでるのは、すこし深め。カウント5~7くらいから巻いてくるとちょうどよさげな感じでした。

その棚よりほんの少し上を引いて追わせて、食い上げ気味のバイトを出して、反転させる確率を上げてしっかり食わせる。

まあ、うまい人に言わせればしっかり観察したとか言ってるくせになにそれ?なにを当たり前のことを言ってるんだというレベルの話ですが・・・一応自分なりに頑張って観察してたんです笑

ノア1.5gで2本釣ったところで、食い上げのバイト取るために立ち泳ぎ気味で巻くんだったら、ティアロ1.3gor1.6gかバンナ1.4gでいいんじゃね?と気づいて試してみると、ティアロ1.3gで1本。

さらにバンナ1.4gにチェンジすると明らかに反応が違うと判明、バンナ1.4gが釣れる!

これが、正解だったようで一気に釣れ始めて、第2試合は、2本差で勝利。

予選第3試合

第三ラウンドは、第2ラウンドで掴んだバンナ1.4gの釣りをひたすら通して釣りました。

途中で、ラインテンションを抜き気味にするとさらにフッキング率が上がることに、気づいて釣るペースが上がりました。

偶然よそ見した時に、ふと竿の角度が変わったら急に強いバイトが出て気づきました笑

ロッドがトーナメントドライブのソリッドだったのでロッドが硬く弾きやすかったからでしょうか・・・知らんけど

相手は、若手の実力者の方だったのですが、このパターンでハメることができてひたすら同じ色で釣れ続き、最後まで追い付かれずに2本差で勝利。

予選第4試合

最後の第4ラウンド。

勝った方が予選を突破できる状況。

まあ先ほどまでと同じパターンを続けて釣るしかないのでそれをひたすらやりました。

途中で、ルアーカラーをチェンジしつつ、バンナ1.4gを信じて巻き続けました。

結果11本獲ることができて勝利。

棚とスプーンの泳がせ方が良かったんじゃないかと思いますが、なぜこんなに釣れるほど魚が反応したのかはまったくもって謎・・・

ともかく予選3勝1敗で無事抜けることが出来ました。

ということで、目標達成。醒井初の予選突破できました。

準々決勝

準々決勝以降は、プラグが使用可能となります。

いきなりクランク投げてよいよと言われても何使えばよいのかわからないので、最初はスプーンで釣って周りの使っているルアー見てクランクにチェンジする作戦で行きます笑

釣り座が、一番釣れていないところということもありスプーンで釣れません・・

結果を後で確認すると、他の場所の半分くらいしか釣れていない場所。

スプーンで一本取ったのみで沈黙。

ここで、周りを観察すると、みなさんちびパニクラを投げているようでした。対戦相手もちびパニを投げてます。

ですが、ちびパニクラの醒井で使える色を持っていないので、モカDRSS2015ノブカラーをチョイス。

モカでなんとか釣れ始めましたが対戦相手はちびパニで先行しつつ、ミノーで追加されてしまいました。

最近ミノーをまともに使っていないかったのでクランクで通しますが、差は縮まらず2本差で敗退してしまいました。

スプーンがもう少し効く場所だったら勝ちの目はあったと思いますが、ちょっと厳しかったですね。

一応モカで釣れるパターンは見つけたものの、ミノーで前半後半で1本ずつ追加できたりするとだいぶ勝負できると思うので、しっかりスプーン、クランク、ミノーを練習しなければと実感。

この後は、試合を観戦して、フォロワーのスーさんとアフターフィッシングをしばらく楽しんで納竿としました。

まとめ

醒井養鱒場で、トラウトキング選手権の予選大会に参加してきました。

醒井の大会で初の予選突破することができ、少しは戦えるようになってきたのかなと思います。

来週は平谷の大会です。少しでも勉強できるように頑張ります。

本日のMVL

バンナ1.4g

本日のメインウェポン。

うまくアジャスト出来て連発することが出来たスプーンですね。

アジャストしすぎて、ひたすら釣れ続けるという謎の現象まで発生しましたが・・・

created by Rinker
ニュードロワー(New Drawer)
¥720 (2024/04/25 13:45:51時点 Amazon調べ-詳細)
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする