平谷湖チャンピオンシップトーナメント第3戦参戦記です。
平谷湖の大会3回目の参戦。
今回の目標も予選突破ですね。
前回釣りしたのが、平谷湖チャンピオンシップ第2戦なので、管釣り自体が1月ぶりとなります。夏の管釣りは過去ほとんどやっておらず、この時期の大会は参加した経験はほぼないため(ナイター以外)、大会で釣りしながらパターンを模索して、なんとか予選を通過する必要があります。
目次
平谷湖フィッシングスポット
当日現地にいくと、前日から雨が降り続いていて、気温は低めで濁りが入っている状況でさらに状況が読めません。
とりあえず忙しくて、色々準備する暇もないため、前回のタックルをベースに適当に用意・・・
タックル
スプーン巻き
トーナメントドライブ ARD-62T-DTX +スティーズtype-1+フロロ1.5ポンド
スプーン巻き
トーナメントドライブARD-62S-BTX+スティーズtype-1+エステル0.3号
スプーン巻き
トラストTS6002 XUL+07ルビアス2004+エステル0.4号
汎用
エリアドライブARD-62T-DTS+12ルビアス2004+エステル0.4号
クランクロッド
ARD-61F-T2RX+15ルビアス2004+PE0.2号
ミノーロッド
ラグゼ 宵姫 華S54FL-solid+07ルビアス2004+PE0.2号
予選
予選はAグループということで、第一Rは前日放流からスタート、2、3Rは放流効果なしで釣りをします。
第1R
最初はフリーザー2.3gで様子見することにして開始。
2投で、フリーザーのリングにラインが絡まったのでタックルをチェンジ。
ノア1.8gに変えて釣ると、これがまあ正解だったのかなという感じ。
表層の魚が圧倒的に反応が良かったので、着水直後に誘い入れずにただ巻き。
魚小さめバイト早めのいつもの平谷湖なので、竿を柔らかめのトーナメントドライブのソリッドでかからめとっていくと良かったです。
途中、反応が落ちてきたので、ノア1.5gに落として数本追加したところで終了。
一本差の2位でした。
最初のタックルトラブルで少し時間を使ってしまったので、それが無ければ、1位とれたはずなので反省。さっさと見切るの大事ですね。
第2R
前の組の釣りを見ていると、かなり活性が下がっている状況。
とはいえ、この時期の釣りがよくわかってないので、表層に浮いている魚を軽めのスプーンで拾っていくのと、シャロクラを無難に選択。
しかし、入った場所がダメな場所だったようで、反応がかなり悪いです。
前のラウンドで、下位から場所を選択できるため、上位の人はのきなみ苦戦。
1位の人も同様に釣れていません。
魚もまばらだったので、強めのハントグランデ1.0gの表層引きで寄せて、2本獲った後、シャロクラを試してみます。
ちびパニクラSRを通しますが、久しぶりのシャロクラでうまく棚をキープできずフラフラしちゃいまして、ダメダメな感じ。
ほぼ1年ぶりにぶっつけで使うのは無理っぽい。
2回掛けるも、ばらしてしまいグダグダなまま4位で終了。
次は良いところに入れるので、このラウンドで得た情報をもとに何とかするしかないですね。
まだチャンスはある・・・
第3R
第2Rの情報を元に、反応のあったハントグランデ1.0gとシャロクラで釣ることにしました。
ハントグランデ1.0gで表層引きで1本とって、反応がなくなったので、シャロクラ。
ちびパニクラのようなフローティングだと、今の自分ではうまく操作できないことが分かったので、素直にプチモカSRSSを竿立てて表層引きすることにします。
ちびパニクラSRはフローティングでアクション強くこっちの方がアクション的には効いているような気がしましたが、使えないのはしょうがないので。
プチモカSRSSで追加しますが、反応しなくなりました。
一本取るとすぐに反応がなくなるのでローテしないとだめ。
しょうがないので、ちびパニクラSRを使ってみますがダメ。
それではと、スマッシュFにチェンジすると追加に成功。
結果、1位通過に成功して予選を突破することが出来ました。
現在の釣り場の状況と自分の持ち駒からできることを、冷静に見極めるというのが少しずつできるようになってきたかなと思います。
準々決勝
準々決勝は、予選の最終ラウンドの最後あたりで放流が入っているので、やる気のある魚がいるためそれをスプーンでとっていくことにしました。
強めのハントグランデ1.0g、アキュラシー0.9gを用意して反応の良い方をチョイス。
ハントグランデ1.0gの黄黒の明滅カラーで表層攻めて一本。
反応弱くなってきたので、少し沈めて白黒の明滅で一本。
残り三分で、相手3本自分2本。
一分切ったところで、アキュラシー0.9g黄黒の明滅カラーに変えて、先ほどと同じパターンで一発でヒット。
ギリギリでサドンデスに持ち込みました。
少し沈めると強いバイトの魚がいたので、このパターンで押し通すことにします。
ハントグランデ1.0g白黒明滅カラーを巻き落として、手前で巻き上げくるとヒット。
丁寧に丁寧にランディングして準々決勝突破することが出来ました。
準決勝
準決勝は、スプーンで表層付近と少し沈んだところをねらう。
反応無くなったら、シャロークランクで釣る作戦。
作戦というかこれしか思いつきません笑
ハントグランデ1.0gを沖で巻き落としていると、一発掛けるもバラシ。
シャロクラに変えて、プチモカで一発掛けてバラシでその後沈黙。第一ローテ坊主。
そのまま、完全に迷子になり第二ローテなにもできずに坊主。
第三ローテで、目の前の沖に動きの速い群れが入ってきてちょろちょろしているのが見えたので、ココニョロにチェンジ。
にょろで活性の高い魚をひきよせると連発して、一気に追い上げますが、結果は2位で準決勝敗退となりました。
まとめ
平谷湖チャンピオンシップトーナメント第3戦に参戦してきました。
経験がほとんどない夏の大会でしたが、うまく魚が釣れる自分の持ち駒をセレクトできて予選と準々決勝を突破できました。
準決勝は、渋い状況で迷走してしまい、さすがにストロングパターンを見つけている人には勝てずという感じ。
予選は釣れる方法を状況に応じて、自分の手駒からうまく選んでやれば、抜けることができるのですが・・・
それ以降はプラス、渋い状況から魚を安定して追加できるようなパターン、チャンスに一気に数を伸ばせるような釣り、状況にあったルアーだけでなく、カラーも的確にセレクトしたりなど、もう一つレベルが上の釣りができるようにならないと厳しいですね。
最近は、大会しか出ていないので、練習ができていないですが、他の釣りもしたいのでなかなか練習できずで、苦しい期間が続きますが、少しずつ頑張っていこうと思います。