ハーブの里フィッシングエリアの大会に参戦してきた!

五月も半ばに入り、ずいぶんと暖かくなってきました。

そろそろいい加減チヌ釣りの季節になってきたような気がするのですが、管釣り熱が収まっておらず、どっち付かずな状態で悶々としております笑

どうしたもんかと悩んだ挙げ句、今回は管釣りに行くことにしまして、ハーブの里フィッシングエリアの大会に参加してきました。

ハーブの里フィッシングエリア

ハーブの里の大会は、レギュレーションが緩く、自作ルアーも使用してもOKとなっており、3Dプリンタールアーの性能テストにうってつけです。

ここ数ヵ月で作った3Dプリンタールアーの性能をシーズン最後に確認しておこうというのもあり、参加を決めました。

大会は、通常の釣行ではあり得ないようなキッツいプレッシャーが掛かった状態でのルアーの性能が試されることになり、これ以上ないくらいの良いテストができます。

毎度のように、朝3時に出発して、6時半に到着、朝食をとって準備に入りました。

大会ルール

今日の大会は、人数が12人と少なく、変則的なルールで行われました。

6人ずつに別れ、総当たりの五回戦を戦って上位2名が決勝ラウンドに進出。

決勝ラウンドを3ラウンド行い、総釣果で順位を決めるというルールでした。

とりあえずの目標は、決勝に進出することになりますね。

タックル

ナイロンタックルを2セット、フロロ、PEをそれぞれ1セット用意。

スプーン用

シェイプリダイレクト+ルビアス2004+ナイロン2ポンド

ボトム、ミノー用

センシティブ+17セオリー2004+PE2ポンド

マイクロスプーン、小型クランク用

トラストXUL+07ルビアス2004+フロロ1.2ポンド

クランク用

スワンドライブ+07ルビアス2004+ナイロン2ポンド

予選

第一ラウンドの放流ラウンド。

スタート直後にドーナ2gをキャストしますがダメ。

ミュー2.2gもダメ。

どうやらマスが小さめのようで、掛からず、強いアクションのスプーン、イレギュラーが入るものは、いまいち乗りが悪い感じ。

バイトはあるが、フッキングまで至らないため、ルアーウェイトを下げてみることに。

ティアロの1.3gオレキンまで落とすとよい感じにヒット!

途中、ティアロ1.3g青銀とローテさせつつ釣っていき、終始リードを保ちながら第一ラウンドは勝利できました。

第2ラウンドは、とりあえずパターンを掴むのに終始してしまい、ルアーをローテしていたら0本で終了。

負けてしまいましたが、ブングの縦とニョロ系の反応が良いことがわかりました。

試作の細ニョロ系が向かい風で飛距離が出ないが、風が止んだ瞬間を狙えばワンチャンありそう、という感じのパターンを掴むことができました。

途中敗けが確定した時点で試作の細ニョロのスイムテストを行い,特に細ニョロのロールタイプのうちの一つがアタリルアーだというのを発見。

第3ラウンドは、スリクラニョロ60とクレッセントをローテして、3本とりましたが、相手が5本とって、負け。

第4、第5ラウンドは、ブングとスリクラニョロ60と52で、なんとか魚を絞り出して勝利することができ、予選は3勝2敗という結果でした。

細ニョロは向かい風で活躍できず・・・

予選の結果、なんと同率2位で三人3勝2敗で並んでいて、2本先取の勝ち抜けサドンデスに!

サドンデス

開始直後にスプーンで掛けるもバラシ。緊張してうまくやり取りできません笑

ここで、向かい風がパタリと弱くなり、細ニョロをキャスト可能な状況に!

一番反応が良かった細ニョロのロールタイプを投げると、2キャスト2ヒットで一気に2本先取!

3Dプリンタールアーのお陰で奇跡的に決勝へ駒を進めることができました。

決勝

決勝は、散々叩かれた状況からさらに魚を絞り出す必要があるため、予選で良かったブングの縦とニョロ系クランクを軸に苦手のボトムを投入。

ダートランとハビィをローテ。

しかし、慌ててしまい、手元でバラシを連発してしまい、全く良いところがないまま終了。

最後は実力不足を痛感すると共に、3Dプリンタールアーが大会で戦力になったということで手応えを掴むことができ、嬉しかったですよね

まとめ

今回はハーブの里フィッシングエリアの大会にいってきました。

結果は、参加人数が少なかったこともあり、決勝ラウンドに進出することができました。

3Dプリンタールアーも活躍してくれて、春シーズン管釣りを締めくくる最後の大会で嬉しい結果となりました。

次週以降は、チヌ落とし込みに移行する予定です。

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