フィッシングサンクチュアリ フレッシャーズトーナメントに参戦してきました!【2022年6月】

今回は、フィッシングサンクチュアリの第3ポンドで開催されたフレッシャーズトーナメントに参戦してきました。

第3ポンドの大会の参加は、十数年ぶりになります。

久しぶりの第3ポンドははたして攻略できたのか・・・

フィッシングサンクチュアリ

7時30分受付開始予定で、7時に到着したら45人中43番目でした笑

みんなものすごいやる気ですね。

第3ポンドがオープンして一回はプラに来ようと思っていたものの、一回も来れず。

この時期になると、登山の練習など釣り以外の予定が入り始めて毎週釣りに行くのが困難になってきます。

全く状況がわからないので、適当に戦略を練って後はその場でアジャストするというか、最初の1Rをプラにあてて、パターンをしっかりつかむことにします。

目標は、予選通過。ぶっつけ本番でどこまで状況を掴めるかが今回の課題です。

タックル

マイクロスプーンを使う展開になるため、懐かしのトラストXULのエステルタックルをエリアドライブの代わりに入れてみました。

十年前に第3ポンドで使ってたなと思い出してなんとなく追加。

スプーン巻き

トーナメントドライブ ARD-62T-DTX +07ルビアス2004+フロロ1.5ポンド

スプーン巻き

トーナメントドライブARD-62S-BTX+スティーズtype-1+エステル0.3号

マイクロ用

トラストTS6002 XUL+12ルビアス2004+エステル0.4号

クランクロッド

ARD-61F-T2RX+15ルビアス2004+PE0.2号

ミノーロッド

ラグゼ 宵姫 華S54FL-solid+07ルビアス2004+PE0.2号

予選

今回の大会は、今までに表彰台に上がっていない方が対象の大会です。

とはいっても、とてもフレッシャーズとは言えないベテランの方が多く、予選通過も難しいという状況です。

予選は5人組で総当たり戦で勝ち3、負け0、引き分け1で総得点で上位18名が抜けることができるルール。

同じ組に参加者の中でも上位の実力を持った人が2人もいるグループに入ってしまい、いきなり予選通過が危ぶまれる状況に・・・

予選は各R15分×2の計30分で釣果数を競います。

各Rかならず放流がはいるという変則的なルールで、放流からの状況の変化をどう対応するかが重要となります。

予選1R

まずは、ドーナ2gをキャストしますが、全く反応がありません。

やべえー(;´∀`)っと内心慌てつつ、レンジを変えたりしてみますが、バイトが全くなし。

途中で、魚が反応し始めて、5分経過後に初めてバイト。

スピードがあってなくて、巻きが遅すぎた感じ。

魚の追いが落ちてきたところで、スピードが合ってバイトしてきたようです。

ドーナで2本獲ったところで、魚が追ってこなくなったため、ノア1.5gで1本追加。

前半全く対応できずに、後半に折り返しました。

後半は、一旦落ち着いてスプーンのサイズを落としていき、状況の確認。アキュラシー0.9gで反応あり。魚を追加しつつ、クランクを投入。

パニクラDRのボトムノックで2本。ディープクラピーでバラし。

また、アキュラシー0.9gに戻して追加。さらにノア0.9gにチェンジすると反応が良さげ。ノア0.9gで追加してなんとかギリギリ勝利でした。

クランクはボトムノックでつれるものの、あまり反応が良いとは言えず。

スプーンは、ちょっと見えたので第2ラウンドで試してみます。

予選2R

第2ラウンドは、1回戦でボコボコに釣っていた方というか結局優勝することになる方との対戦・・・。

1Rと他の方の対戦を見てて、見えてきたのは、スプーンは2g以上の重めでスピードを早めに引くこと。

そこから反応を見ながら、スプーンのサイズおよびスピードを落として追加していく

最後は、マイクロまで落とすが、スプーンは強めのアクションのもので、明滅系などの強いカラーで押し通すというパターンでした。

ということで、フリーザー2.3gで、早めに巻くとドンピシャ。

そこから、ノア1.5gの明滅カラーで追加。ティアロ1.3gで追加。

ここから、強波動のハント0.9g明滅カラーで連発。

さらに、ハント0.7gまでおとして追加。

後半もハント0.9g→0.7gのパターンで追加してなんとか逃げ切り勝利。

トラストのエステルタックルが、バイトをばらさずにしっかり針を残してくれましたね。

予選3R

第3ラウンドは、ツイッターのフォロワーのコトさんと対戦。

スプーンの名手で間違いなく上位に入るレベルです。

第2ラウンドと同じように、フリーザー2.3gで釣って、ノア1.5gに落としますが、うまく魚のスピードに合わずに良いバイトが出ずにペースダウン。

魚のスローダウンに合わせてうまくスプーンのウェイトを落とさないと一気に置いていかれてしまいます。

前半で大差をつけられたので、後半はプラに徹することに。

クランクのパターンを探しましたが、ニョロのデッドスロー引きで絡めとるパターンしか見つけられず・・・

予選4R

4ラウンドも、フリーザー2.3gから開始。

相手は、ツイッターのフォロワーのつりくまさん

ノア1,5gに落としたところで、スピードは速めでシェイクをいれると強いバイトが出て連発。

ハント0.9gまでは良かったのですが、ハント0.7gでは逆にスピードが合わず苦戦。

スプーンが微妙に合わないので、クランクにチェンジ。

ダメ押しでココニョロのデッドスロー引きで2本追加して勝利。

予選は、3勝1敗で無事予選通過できました。

なんとかアジャストできたかというと、スプーンはパターンを見つけられたけど、クランクは全然という状況でした。

まあ、最終1位と4位がいるグループで予選通過できただけで上出来ですけどね。

準決勝

準決勝は、12分の2ラウンドで放流あり。

最初は、フリーザー2.3gで放流魚を拾っていきました。

ここで、フリーザーのアタリカラーをロスト。

他のカラーに変えてもバイトが弱くなり、ペースダウン。

ココから、ノア1.5gと下げましたが、下げるタイミングが微妙にずれてかみ合わない展開に。

2本差で折り返しました。

後半は、ハント0.9g→0.7gで釣っていきますが、バイトが遠のいてきたため、クランクを投入

しかし、クランクのパターンをそもそもつかんでおらず、迷走してココニョロで1本のみ。

スプーンでぽつぽつ拾って頑張りますが、結局3本差で敗退。

プラグのパターンがつかめていなかったため、スプーンで失敗してスローダウンして手詰まりになってしまった感じですね。

実力不足を痛感。うまく予選をこなしながら準決勝以降戦えるようにパターンを掴んでおかないといけないですね。

まあ予選グループに1位と4位がいて、準決勝で3位に当たって敗退なんで、強者と当たりすぎやろという感じですけどね笑

まとめ

サンクチュアリのフレッシャーズに参戦してきました。

今回も、目標の予選突破は達成。ぶっつけ本番の第三ポンドだったので、上出来かなと思います。

予選通過後の、全体の活性が落ちた中で、活性が高い残存マスを的確に取っていくテクニックの必要性を感じ始めてきました。

活性が下がる最後の末期状況でも、しっかり釣るパターンの構築ですね。

地道に練習するしかないと思うのでまあのんびりやっていこうと思います。

来週は平谷湖の大会ですね。準備してる暇ないよー

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