管釣り用膝置きクッションについて【エリアフィッシング】

管釣りで、欲しい欲しいと思いながら、ずっと入手していなかったアイテムがあります。

それは、なにかというと『膝置きクッション』・・・

ロデオクラフトやヴァルケイン、ダイワシマノなど色々なメーカーからクッションが出ていますが、荷物の多いエリアフィッシングでは、持ち運びするのが面倒臭いという理由で今まで購入しておりませんでした。

しかし、膝立ちしたりすると、どうしても服が汚れたり濡れたりしてしまうため、どうにか扱いやすいクッションはないものかと思っておりました。

今回、たまたま良さそうなクッションを見つけたので、管釣り用のクッションとして使ってみることにしましたので紹介させていただきます。

折り畳みクッション

今回膝置きクッションとして使ってみたのが、こちら。

折り畳み式のクッションです。

キャンプなどで使われている折り畳みマットの小型版という感じのものですね。

私が買ったのはこれ

他にも色々ありますね

サイズが全体で、39cm x 27cmとコンパクトで、半分や4分の1のサイズに折りたたむことが可能で、膝置きクッションとして使うのにちょうどよい感じのサイズになっています。

半分に折りたたむとこんな感じ

持ち運ぶ時は4分の1に折り畳めます

早速実際に使ってみました。

片膝を載せるなら、写真のように半分にして使うとちょうど良かったです。

両膝載せると半分ですとギリギリでしたが完全に広げるとちょうど良い感じでした。

完全に広げても、クッション性は十分で膝が痛くなることはありませんでした。

良い点

コスパ良し

価格がなんと、送料込みで449円でした。

数回使えば元を取れるレベルの価格で非常にコスパが高いです。

軽量コンパクト

重量は50g程度と非常に軽量で、折りたたむと10cm×27cmと非常にコンパクトになるため、持ち運びが容易です。

荷物の多い、エリアフィッシングでもこれなら気にならない重さ・サイズですね。

防水性

XPEフォーム(発泡ポリエチレン)製で、防水性があり、汚れても簡単に洗えて扱いやすいです。

クッション性

釣り用に売られているクッションより薄めで、厚さは1cm程度ですが、2重にして使うと実質2cm程度。

十分なクッション性が確保できました。

膝置きとして考えれば、クッション性は十分で、地面の硬さや凹凸感を抑えてくれるため、快適に釣りができました。

悪い点

強度が心配

ちょっとちゃちな作りなので、強度が心配かなというところ。

使っているうちに壊れてしまいそうな感じはします。

ただし、価格が500円程度とコスパに優れているので、壊れたらまた購入すればよいかという感じではあります。

デザイン性

銀色と青色の2色で正直デザイン性が高いとはいいがたい面はあります。

釣り具メーカーのシールなどで装飾しても良いかもしれませんね。

収納方法について

このクッションの釣り場への運搬方法ですが、取っ手などついておりませんので、このままだと持ち運びに困ってしまいます。

持ち運びの方法としては、①、②が考えられますが、③のバッカンに取り付ける方法を選んでみました。

①バッカンの中に収納する

私はバッカンの中がすでに結構いっぱいになっており、入れる容量が無いので不可。収納できるスペースがあればこれで十分だと思います。

②ランディングネットに入れて運ぶ

ランディングネットに入れて運べば、場所も取らずスムーズに運搬できます。

ただし、ネットの水滴などがついてしまい、膝が濡れてしまうなど、肝心の膝置きクッションとしての用途で不便を感じてしまいそう。

③バッカンに取付け

100均ショップで、マジックテープ付きのゴムバンドを買ってバッカンのロッドホルダー部にゴムバンドを挿し込んで、クッションをバンドで括り付ける方式を採用しました。

100均はダイソーの写真の商品を購入。サイズ30cm×2cmのものです。

取り付けた写真がこちら、バッカンの持ち運びに支障にならないですし、コンパクトにまとまっており使いやすいと思います。

総合的な評価

クッション性十分で、軽量コンパクトで使いやすく、コスパも良いと管釣り用膝置きクッションとしては、十分な性能と思います。

惜しむらくはデザイン性が低く、ちょいダサい点ですかね。

強度はしばらく使ってみないとわからないので、また使ってみてレビューを追記したいと思います。

まとめ

管釣り用膝置きクッションについての記事でした。

価格が非常に安く、使い勝手も悪くないのでこれからしばらく使ってみたいと思います。

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