そろそろチヌ釣りの時期ですが、緊急事態宣言で大阪に行ける状況にはなっておらず、釣りブームで地元も人が多くあまりやる気がしない状況。
そんな感じでチヌ釣りが始動しておらず、また管釣りに。
今回はたけさんにお誘いを受けて、10年ぶりくらいになると思うんですが、サンクチュアリの第3ポンドに行ってきました。
超久しぶりの第3ポンドで、ちょっと楽しみですね。
サンクチュアリ
朝の6時30分にたけさんと待ち合わせすると、既にたくさんの人が列に並んでおり、ちょっとびっくり。
もうこの時期は管釣りのオフシーズンに入ってるんで、人はそこそこだと思ってましたが、昨今の釣りブームで大盛況だったようです。
たけさんと談笑しながら待ち、受付を済ませて、第3ポンドへ。
第3ポンドは、事務所から車でちょい走ったところにあります。
途中狭い林道を通って行くこと5分くらい。
第3ポンドの駐車場に移動し準備の後釣りを開始します。
サンクチュアリ第3ポンド
集落を抜けて林道を走った先にあり、山の中のお寺に隣接した釣り場です。
駐車場からポンドへの道の1部が東海自然歩道になっており、ハイキング客が通行しているようなのどかな場所にあります。
目の前に急峻な山がそびえ立っており非常に景色が綺麗。
山の中なので、水質も綺麗で、どクリアーで魚が丸見え。
景色良く水質もよく気持ちよく釣りができます。
その代わり、ポンドは広くはなく、クリアなので魚はすれてしまうので、一筋縄ではいかないテクニカルなポンドです。
ドMなのでそこがまた楽しく感じてしまいます笑
パターンが・・・
パイロットルアーとして、バンナ1.4gをキャストしますが、1本取れただけで沈黙。
アキュラシー0.9g,Tスプーン0.9gまで下げるとヒットします。
いきなりマイクロスプーンを使う展開です。
反応は表層より少し下
表層でもおってくるんですが、魚が表層にたくさん浮いていて魚にぶつかって追うのをやめてしまうのでダメ
ちょっと棚を下げて、リトリーブして追わせて食わせる展開。
しかも、バイトしても反転しないことが多くサイトで掛けにいくパターンが多かったです。
沖で当たると反転することが多かったんで、プレッシャーの問題でしょうかね。
たけさんはボトムでも釣っており、上でも下でも反応がありました。
どれをメインのパターンにすれば良いかわからず午前中は苦戦。
たけさんに遅れをとってしまいましたね。
午前放流
しばらくして午前の放流が開始。
バンナ1.4g、ドーナ1.5gの小さめスプーンをキャストしましたが、不発。
完全に失敗しました。
放流が落ち着いたら、マイクロスプーンで数本とって、クランクを投入。
クランク
クランクは激シブ用にいつも使っている自作細ニョロを投入すると目論見どおり良い感じ。
たけさんがボトムで釣れていたので、ボトムをクランクで攻めたらいいんじゃないかと思い、パニクラDRをキャスト
ハイスピードのゴリ巻きで、ボトムノックさせていきます。
するとこれが正解パターンのひとつだったようで連発!
この後、夕方までメインパターンとなりました。
ボトム
クランクの合間にボトムルアーも投入します。
色々試すと、ダートランのダートアクションに反応が良いことがわかり、早いペースのアクションで誘うと、ガッツリ食ってくることが多かったです。
こんな感じで午後の放流まで、マイクロスプーン、細ニョロ、クランクのボトムノック、ボトムルアーをローテさせて悶絶しながらポツポツ釣っていく感じで凌ぎました。
たけさんはボトムルアーメインにモカなどのクランク、スプーンでコンスタントに数を稼いでおりましたね。
午後放流
午後の放流は午前の反省を踏まえて対応してみました。
表層では、魚が群れていて追ってくる魚の邪魔になって追うのをやめてしまう。なので狙うは少し下。
軽めのスプーンでは、表層少し下を狙おうとすると、浮き上がりを防ぐためゆっくり引く形になってしまい放流魚のスピードに合ってませんでした。
なのでスプーンをフリーザー2.3g、ドーナ2.5gに変えて少し下をスピードをあげて通すことにしました。
するとこれが功を奏して、午後の放流はしっかりと釣ることができました。
何とか状況にアジャストできて満足ですね。
放流パターンの後は、またマイクロスプーンとクランク、ボトムのローテに。
夕方ペレットが撒かれて、表層パターンを楽しんだ後、納竿としました。
まとめ
約10年ぶりにサンクチュアリ第3ポンドにチャレンジしてきました。
午前中は苦戦しましたが、午後からはなんとかパターンを見つけて、まともな釣りが少しはできたかなというところでした。
来週もまた管釣りに出撃したいと思います。
チヌ釣り行くのはいつになることやら・・・
本日のMVL
パニクラDR
ボトムノックアクションがよく釣れました。たまにしか出番はないですが未だに手放せないルアーです。