今回は、変わり種ルアーの紹介です。
何となく思いついて作ってみたヘンテコルアー。
オーバーヘッドリップジョインテッドミノー
名前が長ぇよと突っ込まれそうな感じですが、色々な要素を乗せてみたルアーを作ってみたら名称がこんな感じになってしまいました。
実際使ってみたら、なかなかいい感じだったので記事にしてみました。
モデリング
こんな感じ。
ミノーをジョイントプラグ化して、逆さにひっくり返した感じのルアーですね。
ジョイント部の機構がある関係で少し太めのシェイプになってます。
三連結ジョイントで、ツーフック仕様です。
組み立て
特筆すべき点は特にないですが、組み立てるとこんな感じになります。
ウェイトを前と真ん中のパーツにひとつずつ入れてます。
パーツが小さいので、組み立てが面倒です笑手間がかかりすぎるので少量生産になってしまいますね。
こういう全く知見のないルアーを作ろうとすると、トライアンドエラーが高速でできる3Dプリンターが圧倒的に便利ですね。
アクション
シンキングで、くねくねボディを揺らしながら泳ぎます。
ゆっくり巻くとレンジキープ、ちょいスピードをあげると巻き上げで使えます。
他のジャンルの釣りでは既にあるのかもしれませんが、管釣りでは、他にはない感じの怪しいルアーになったと思います。
使ってみた!
試作品を数回テストしてみました。
まあ、普通に釣れました。
ボトムまで落として巻き上げるパターンがよく効きました。
あとは、表層直下をとろとろ巻くパターンも強いです。
どのルアーにも言えることですが、状況によって釣れない時は全く釣れなかったりしますんで、テストしながら改修しつつ、使い時を見極めていかないといかんですね。
まとめ
オーバーヘッドリップジョインテッドミノーを試作してみました。
よく分からんルアーですが、可能性を感じないこともない?のでさらに作りこんで行きたいと思います。
こういうよく分からんルアーを作るのって楽しいです。釣り場に持っていく時のワクワク感が大きいというか。
ルアー作りの醍醐味ですね。