3Dプリンターで管釣り用シャロークランクを作ってみた!【エリアフィッシング】

今回は、いつもと違う感じのルアーの紹介。

まあ自分があまり作らないだけで普通のルアーっちゃあルアーなんですけど、シャロークランクです。

今は冬ですが、秋からテストをしていたら、完成が冬になってしまったんですが、管釣りは冬でも上層で食ってくる釣り場は多いんで活躍の場はあるでしょう。

ということでいつもの説明記事です。

モデリング

ちょっと変な形状のルアーになりました。

テール部分が絞られていて、横から見るとオタマジャクシのようなシェイプをしています。

サイズは約42ミリ。

ヘッドで水を受けてぶりぶりウォブしながら、テール部の水押しを抑えて、アピールを少し弱めてみたら、どんな感じになるんでしょうか?というような考えでこんなルアーデザインになりました。

もちろんツーフック仕様です。

可愛い?感じのデザインだったので、目玉を貼ろうと思い、アイシールを貼り付ける穴を作っておきました。

組み立て

組み立てたものがこちら。

特に言及することは何もありませんが、ウェイトは真ん中に1点 、アイはエイト環仕様。

リップは、3Dプリンタープリント方式。ちょっと薄く作りすぎて頼りないですが、ボトムコンタクトするようなルアーでは無いので、アクション優先で薄めに。

塗装して目玉を貼り付けるとバカっぽい感じの可愛さがなかなか良い感じです。

アクション

狙った通りのウォブリングアクションでスローでもしっかりアクションしてくれました。

テールを絞ったことで、テール側の抵抗が減ったせいか、ちょっと小刻みなハイピッチアクションになってます。

ルアーメーカー風にいうと、『スリムシェイプによって抑えられた水押しによる弱波動が低活性な魚を強烈に引き寄せるっ!』って感じのうたい文句をつけたいところですが・・・

一応20匹以上は釣りましたが、このシェイプを絞ったことで、アピールを弱めるというのが、魚に対して効果があるのかどうかは分かりません笑

本当のところは魚に聞かんとわからんですな・・・

似たようなシャローを攻める市販ルアーを使い比べたところ、同じように釣れたんで違いが見いだせてませんね。

まあでも、魚が上を意識した時に投げると、大概釣れたんで、悪くはないと思ってます。

しばらく一軍で使っていこうかなという感じです。

まとめ

ということで、ちょっと変わった形状のシャロークランクの作成記事でした。

ということで、今年も3Dプリンタールアーをガンガン・・・作れそうにないですが、作っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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