今日は、地元で今年好調のある釣り物を狙ってきました。
地元では、昨年に引き続きチヌが不調なこともあり、釣り場に通ってすらおりませんでしたが、久しぶりに様子見がてら行ってきました。
タコ釣り
今年は東京湾でタコが大量発生しており、タコがよく釣れているそうです。
全国的にタコの当たり年なのか地元でも同じくタコが好調という噂を聞きつけ、食材確保のため出撃してきました。
霞一文字
四日市でタコがよく釣れているということで、どこで釣るかいろいろ迷った挙げ句、四日市の霞一文字に渡船で渡って釣ることに・・・。
朝5時の一番船で出船、11時撤収です。
タックル
タックルは、メジャークラフトのタコ用ルアーロッド、スカイロードタコとプロックスのベイトリールバルトムの組み合わせ。
スカイロードタコは、昨年から使っているのですが、操作性が高く、非常に使いやすい竿ですね‼️
リールの方は、安価ではあるものの、タコ釣りでは必要充分な性能を持っており、最近の安物リール侮り難しというのを実感する良いリールだと思います。
ルアー
専用のタコエギを使用しました。
バス釣りのダウンショットリグのようにウェイトを付けて使います。
タコ釣りをやってみたい方はこの記事にまとめてありますのでよかったら読んでみてください。
久しぶりのタコ釣り
タコエギを堤防の際、もしくは遠方にキャストして着底したら、小刻みにシェイクしながらずる引いてくる、基本はこれだけです。
時折、エギを止めて追ってきたタコが食ってくる間を作るのが大事だと思います。
最初は、足元を狙っていましたが、反応が芳しくないので、キャストして遠方を狙うと、ズル引き中にグッと動かなくなるアタリ!
一瞬間をおいて、一気に地面から引き剥がしごり巻きして寄せていきます。
糸を緩めずに一気にぶっこ抜いて、無事一杯目を確保!
その後も、連発とまでは行きませんが、ポツポツとタコを拾えるような状況。
最初の一時間で3杯と本当にポツポツと釣れる感じでした。
一旦水分補給のため休憩し、ポイントを変えて再開しました。
数は釣れないが・・・
場所をちょっと移動しましたが、引き続き連発とまではいかない状況ですが、タコの反応は飽きない程度にありました。
突然、根掛かりしたかのようにエギが動かなくなりました。
竿先で聞くと、地面に引っ掛かった時の硬い感触ではなく、微妙な柔らかい生命感が伝わってきました。
すかさず、あわせを入れますが、いくら引っ張ってもうんともすんともいいません。
しょうがないので、タコの警戒心が薄れるまで、3分ほど竿を放置して、釣果をtwittetにあげたりして時間を潰して待ちました。
・・・3分後、一気にあわせを入れてゴリ巻きして、タコを引き剥がすことに成功!
良型を確保できました。
タコは特に大型のものは、地面に張り付いて動かなくなることが多いので『3分放置して一気に引き剥がす作戦』がかなり使えマスね。
9時過ぎにミッションコンプリート!
朝から地合いがないまま、淡々とタコを釣り続け、気がついたら9時過ぎに10杯目を確保できました。
良型が3杯混じったので、2キロ以上の釣果になり、充分釣れたのでこれにて納竿としました。
しかし、渡船の迎えが11時にしか来ないので、暇をもて余してしまい、昼寝をして時間を潰すことになってしまいました笑
ちなみにチヌ落とし込みの方は、芳しくないようで今年も絶不調のようでした。
まとめ
久しぶりのタコ釣りに行ってきました。
タコ釣りは、あの独特の『グーっ』って感じのアタリと掛けた後の強烈な重量感が病みつきになるちょっと独特ではあるけれど、非常に楽しい釣りです。
また、釣って楽しい食べて美味しい釣りだと思っています。
釣ったタコは、茹でてそのまま食べてもよし、唐揚げにしてもよし、タコが飯にしてもよし、たこ焼きも・・・と料理のレパートリーが豊富で飽きずに美味しく食べることができるのはとにかく最大の魅力です笑
気軽にできる釣りですので、皆さんも是非チャレンジしてみてください。
ちなみに、このタコエギが活躍してくれました。
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