午後の休憩を終えて、13時から釣りを再開しました。
【前回の記事】
https://diyfishinglife.com/2018/03/19/samegai4-1/
雨が少しずつ強くなってきており、防寒着のフードをかぶって釣りを続けます。
引き続きニョロ系で・・・
午前中に引き続いて、ニョロ系クランクの反応が良い状況でした。
ただし、だんだんプレッシャーが掛かってきたのか、頻繁にアタリがあるわけでもなく、口先でチョンっとキスバイトするようなアタリが増えてきたためフッキング率が時間を追うごとに落ちていきました。
午前中はアタリが手元に来るまで、待っていてそのまま巻き合わせで対応していたのですが、あまりにも一瞬咥えるだけのバイトが多くなってきて、乗らないことが増えてきました。
特に、ニョロの60がボディが大きく、釣れるマスが小さいので、バイトしてもルアーが大きすぎるのかすぐに口を離してしまいます。
大きなマスはちゃんと乗るんですけどねえ。
そこで、ニョロ60を使う場合は、サイトで確認しやすいように竿のポジションを上げて視認しやすい深さまでルアーの泳ぐ棚を上げて、魚がバイトした後、反転してルアーの動きが乱れたところをサイトで確認しながら、口を離す前に合わせを入れてみました。
これが正解なのかよくわかりませんが、一応これでフッキング率を上げることができました。
クリアーポンドならこんな感じで対応できるけど、マッディーな場合はどうするんですかね?
ロングニョロ系クランクは、なぶくらを一つ持っているだけでほとんど使ったことがないのでショートバイトの対応方法がよくわかりません。
ニョロ系がすれてきたらローテ・・・
ニョロ系を使い続けると反応が落ちてくるので、ルアーをローテします。
午後から調子が良かったのは、スリクラロングSRでした。
ちょっと棚が上がってきたようでした。
ニョロ40、60とスリクラロングをローテしながら、たまーにミノーを挿し込むという感じでなんとかバイトを絞りだすような感じでした。
自作ルアー縛りは、ローテの選択肢が限られているので、スレてくるとじわじわときつくなってきます。
今回は、ミノーを新規に製作できたおかげで、ミノーを時折挟むことでクランクがスレてしまうのを軽減できたため、今までよりかなり楽に釣りを展開できたと感じました。
それにやはりクリアーポンドはミノーゲームが一番面白いです。
ガツンッ!とミノーをマスが咥える瞬間が見えるのが、最高に楽しいです。
夕方の爆釣タイム!
16時頃になると、魚の活性が高まり、シャローでアタリが頻発するモードになってきました。
スリクラロングがこの状況にピッタリハマり、1キャスト1ヒット状態に。
キャストして、10回巻くまでにガツガツ食ってくるような状況がしばらく続きました。
一気にスリクラロングだけで10本以上稼ぎ、怒涛の追い上げでなんとか50本に到達。
しかし、結構な数をネットイン直前にばらしており、おそらく大会でも緊張してバラシまくるであろうことが容易に予想される結果となりました。
50本とってキリが良いのと雨が降り続いていることもあり、16時40分ごろ早めの納竿としました。
まとめ
今回は、早春の醒井養魚場でのんびり平日釣行を楽しんできました。
自作ルアー縛りということでチャレンジしましたが、50匹と十分な釣果で、暖かくなって活性の高くなったマスに日ごろのストレスを癒してもらうことができました。
やはり醒井は癒しの釣り場です。
すっかり暖かくなってきたので、そろそろ久しぶりに海に出かけたくなるような陽気で、チヌが恋しくなってしまいました。
ジェットボイルがあれば、釣り場で簡単にお湯が沸かして暖かい料理が楽しめますよ。