先々週の大潮で、久しぶりにシーバスを釣りに出撃したものの釣果はチーバスばかりと不完全燃焼となってしまってました。
今週末は平成最後の大潮。
前回の釣行の反省を踏まえ、再度シーバス狙いに行ってきました。
四日市某所
17時前に現地到着。
タックルについては、前回、あまり大きなルアーは反応が芳しくなく、フッキングまで至らないことが多かったということで、ベイトが小さいと考えられたため、小サイズのルアーをきっちり扱えるように、柔らかいLクラスのソリッドティップのロッドを用意。
ロッド:メジャークラフトクロステージのバチ抜け用のソリッドモデル
リール:ストラディックCI4+3000XGM
ライン:0.8号+12ポンドリーダー
クロステージのソリッドモデルは、価格が安価にもかかわらず使いやすくて良いです。
少し重いですが、他に所有している2万代の中級モデルと比較してそこまで劣ることはなく、私のようなシーバス初級者でも十分魚を釣らせてくれます。
個人的には、リールは、ルアーの動きや流れの中にいるのか抜けたのか?などの情報を敏感に感じることができるように巻きの軽くスムーズなある程度良いもの、やり取りで重要となるドラグ性能がある程度良い中級機種以上のリールが釣果を伸ばすと思います。
初心者にとってルアーがどういう状況なのかわかりやすいのは集中できますし、結果釣れます。
あとシーバスはバラシが多かったりするので、バラシを防ぐという意味でドラグの性能は良いに越したことはないと思います。ドラグ性能とドラグを適切に設定することが釣果に響きますね。
20時前が満潮なので17時30分ごろまでのんびり準備をしつつ、時合に備えます。
日が沈むと時合到来!
18時30分頃になると、段々怪しい雰囲気が出てきて、コツコツバイトが出るようになってきました。
自作フローティングミノー85mmサイズを、1m弱のレンジを通していると、ガツンとバイトが来ました。
ほとんど抵抗することなく上がってきたのは、40cm程度のチーバスでした。
幸先よく一本撮れたので一安心です。
しかし、バイトはあるものの小型のバイトが多く、ここから30cmあるかないかのチビチャンを2本とるも、反応が薄くなってきました。
シーバスのボイルがちょっと増えてきたため、自作ミノーを竿を立てて表層近くを引くと、アタリパターンだった感じ。
40cm程度のものを手前で一本ばらした後、間髪入れずに再度ヒットしました。
その後、バイトは時折あるものの、ショートバイトとなってきたので、ルアーのサイズをサスケ75SFまで下げ、表層を遅めに通すパターンが当たることに気付き、なんとか時合が終わるまでに一本追加することができました。
結局、20時30過ぎまでやって、30cm~50cm程度のサイズを5本で終了。
前回は、ショートバイトに対応できず、棚も見切ることができないまま、たまたま小型が釣れてくれたという感じでしたが、今回はルアーの棚をこまめに変えて、反応してくれる魚を見つけて釣った感がありました。
どんな釣りでも、自分で考えて釣ると楽しいし、大した釣果ではありませんが、狙ったとおりに釣果が伴うと充実感が違いますね。
前回に続き、自作ルアーでも釣れたので満足の釣行となりました。
まとめ
シーバス釣行今シーズン2回目でした。
状況が変わらなければ、もう一回はチャレンジしたいと思います。
ベイトが小さい時用の小型の自作ルアーもあれば便利だな~と思ったので時間があれば作ってみるかも?