2018年最後の関西遠征!大阪北港スリットにいってきました!【チヌ落とし込み釣り】

今回は、2018年最後の関西遠征?ということで、大阪北港スリットによっ氏さんとズバちゃんと3人で行ってきました。

気温が下がってきて、そろそろ冬に入ってきましたが、北港は引き続きチヌの活性が高いという前情報を聞き、出撃してきたわけですが結果はどうだったのでしょうか。

大阪北港

よっ氏さんとズバ家へ2時40分ごろ迎えに行き、5時前に現地に到着、6時の一番船に乗りました。

よっ氏さんは先週も北港へ行き良い思いをしていたようで、また、地元の方から事前に仕入れた情報でもまだまだ活性は高いようなので期待が高まります。

ポイントは、レーダー前を選択しました。

twitterでフォローさせていただいている凄腕の河内のマスターさんもここに降りたので、ポイント選択は間違いないだろうと予想。

タックル

ロッド:ヘチさぐり銀治郎MH270

リール:BJ85レッドチューン

ライン:ヘチフロロ2号

針:カン付きグレ 10号

餌はイガイ

ここ北港では、いまだにこの時期になってもカラスが付着しているため、それを採取して使用します。

時期も時期ですから、大きく育っており、3cmを超えるようなものばかりですが、マスターにお聞きすると、これでも十分食ってくるということで、かなり大きいイガイを使用しました。

まずは・・・いつもの

とりあえず、降りて左側、矢板方面へ探っていきます。

スリットの間や壁際に竿を下げながら落とし、竿先を下まで下げたら、リールで落としていきます。

ちょいちょい刻みながら、床まで落とします。

すると、ふわっと着底手前で糸が緩むアタリが・・・。

竿先で聞いてみると、生命感が伝わってきたので、大きく合わせながらスリットから引きはがします。

しばらくのやり取りの後、上がってきたのは40ちょうどくらいのキビレでした。

とりあえずキビレですが、坊主を回避して一安心です。

時折、落としている際にコンコンとアタリがあるのですが、合わせても掛かりません。

写真のキビレも貝割っていないですし、貝が大きいので掛かりが悪いのかな?

よっ氏さんもキビレを掛けており、チヌ率が低いようですので、逆側の第一コーナー側に移動することにしました。

午前中はプチ時合が来るも・・・やってしまった!

第一コーナーからテスリへ向かって、探っていると、スリットや壁でぽつぽつと当たりました。

主にスリットでアタリが多かったですが、壁でもアタリがある状況で、よっ氏さんはコンスタントにチヌを釣っています。

だいたい2ヒロ程度の棚で止まりのアタリもしくはひったくっていくアタリが多かったです。

私は、スリットでのアタリに苦戦。

掛けるのは良いのですが、その後、チヌを引きずり出せずに、スリットでラインが擦れて切られまくりでなかなか釣り上げることが出来ません。

それでも、3回目のやり取りでなんとかチヌをゲット!

47センチの良型チヌでした。

しかし、ここで事件が発生・・・

チヌの写真を撮り終えて、スマホを竿に立て掛けて置いた時、チヌがいきなり大暴れ、スマホを海に弾き飛ばしてしまい海の底へ消えていきました(泣)

いきなりの事件発生にテンション大幅ダウン・・・

竿に立て掛けずに地面に置いておいたら落ちなかったのに・・・後悔です。

ということで、スマホがないので、釣果写真がありません笑

午前中は、ラインをブチぶち切られながら、何とか3枚のチヌを釣り上げ昼休憩としました。

よっ氏さんは6枚とダブルスコアの差をつけられてしまいさすがの一言でした。

ラインブレイクや餌をとられている回数が私の倍程度ありましたので、仕掛けの落とし方の精度が高いんですね。

午後はこそっと落とし方を観察して、真似して練習しておりました。

ズバちゃんはひとりどこかへ行ってしまい、私と同様、高価なBJの玉の柄を落とす失態を犯しておりました。

竿のセレクトをミスったこともあり、0匹。午後から巻き返しを誓っておりました。

よっ氏さんは、次は自分になにか不幸なことが起こるのか?とビビっていました笑

午後もアタリはあるけど・・・

昼食をとり、再開。

テスリ方面へ探っていくと、引き続きぽつぽつとアタリが来ます。

チヌを掛けては、切られてを繰り返しつつなんとか釣っていくというような感じ。

しかし、チヌが非常にパワフルな引きでスリットから引きずり出せずにずりずり糸がすれていく感触が伝わってきて、嫌な予感がした後、切れるというイライラが募るパターンが続きます。

ということで、できる限り壁で食わせることを心掛ける戦法でチヌを釣っていきます笑

スリットから、うまく先手を取って引きずり出す実力がヘチ初心者の私にはありませんので。

うまい人は確実にスリットから切られずに釣っていますので、先手を取られないためには、糸ふけなどでもっと細かなアタリを取ったり、そもそもあたりの出やすい落とし方をしていかなければならないということを痛感。

午後の部は、帰船までに3枚チヌを釣って、計6枚+キビレ1枚という釣果で納竿。

ズバちゃんに写真を撮影してもらったので一枚写真を載せておきます。ありがとうズバちゃん。

ズバちゃんも1枚釣って、ヘチ竿に無事入魂できたと喜んでおりました。

よっ氏さんは、さすがの11枚!つ抜け達成でした。

チヌの引きもかなり強く、途中腕がつって、動かなくなるアクシデントもあるほど強烈なやり取りを楽しむことが出来ました。

まとめ

関西遠征ということで、久しぶりに大阪北港スリットに出撃してきました。

チヌ6枚とこの時期にしては、十分な釣果で締めくくることができ満足の釣行となりました。

チヌの引きが強烈になっており、腕がつるほど力強いファイトが楽しめ、同時にラインブレイクが多発してまだまだ解決すべき課題が多いなあと思える釣行ともなりました。

さて、そろそろ冬に本格的に入ってきますので、これでチヌは終わりかな?

管釣りやワカサギ釣り、スノボなど引き続き冬を楽しんでいきたいと思います。

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