今回は、関西遠征のオススメ釣り場第三弾として、チヌ落とし込みだけでなくタチウオ、青物など幅広い魚種を釣ることができる「武庫川一文字」を紹介したいと思います。
武庫川一文字

東側から1番が久保渡船、2~6番が武庫川渡船、7~9番が西野渡船となっております。
看板などで番号やそれぞれの渡船屋の営業範囲が示してありますのでその範囲で釣りをすることになります。
[mappress mapid=”4″]どんな釣り場なのか
潮通しが非常に良いため、チヌだけでなくタチウオ、サワラ、ブリなどの青物からカサゴ、タコまで多種多様な魚が釣れる釣り場です。
地元の釣り人曰く「日本一タチウオが釣れる堤防」と呼ばれているそうです。
私は、チヌ落とし込みだけでなくタチウオや青物をルアーで釣ったりもするので、昼間チヌ釣って夜タチウオというような二刀流三刀流が可能な点が良いところだと思います。
ただし、タチウオ、青物がよく釣れる時期はこの広大な釣り場が人であふれて、午前中には入場制限が掛かるほどの人気があり、人が多い時期は探り歩く落とし込み釣りはやりにくくなってしまいます。
恐らく日本で一番釣り人の多い堤防ではないでしょうか?
垂直ケーソンの釣り
基本的には外側、内側ともに全面垂直ケーソンとなっており、目印かヘチ釣りで釣ることになります。
スタンダードな垂直ケーソンの釣り場で、基本に忠実な釣りを楽しめます。
私は棚が浅いと目印、深いとヘチ釣りで釣っています。
とにかく広大な釣り場ですので、広く探って釣れる場所を見つけていくのが近道だと思います。
人は多いですが、探るポイントも多く中部の釣り場のように狭いポイントにひしめき合って釣ることが無いのは良いですね。
高場は6m以上のタモがいるので注意ですね。
また、お隣の尼フェニよりも若干キビレが少なくチヌ率が高い印象もあります。
まとめ
今回は、関西遠征のオススメ釣り場として武庫川一文字を紹介しました。
チヌだけでなく、青物などもマルチに狙える人気の釣り場です。
是非一度チャレンジしてみてください。