釣り用の万能バッグ!ダイワHDタックルバッグが使い勝手が非常に良い!

このブログを見ている方ならご存知?だとは思いますが、時折釣行の際にグリーンカラーのバッグが出てくると思います。

主に、チヌ落とし込みやシーバスなどのソルトルアーの釣行の際に使用しております。

今回は、このバッグ『ダイワ HDタックルバッグ36』を1年半ほど使ってみましたので使い勝手等についてレビューしてみたいと思います。

HDタックルバッグ

私が使用しているのは、HDタックルバッグS36のグリーンです。

他にも大型の40、45サイズがありますね。落とし込みやシーバス釣りなんかですと、この36サイズで十分だと思います。

魚をリリースする場合は、このバッグ一つで釣行することもありますが、魚を持ち帰る場合は、クーラーを別に持っていきます。

現在は、LT タックルバッグ Sにモデルチェンジしていますね。

各部の外観

EVA製のケースで、硬めの素材を使用しており、型崩れなどしにくくなっています。

ただし、人が座れるほどの強度はなく、座るとへこんでしまいます。

底面はゴム張りになっており、濡れた地面でも滑りにくいようになっています。

ふたは中央のバックル1か所で留める方式です。

バッグ内はシンプルで段差などがない構造のため、非常に汎用性が高いです。

実測で内寸25cm×36cm×23cmの容量があります。

タックルや仕掛け、食糧、レインウェアなどを一式突っ込んで釣りに出かけています。

肩掛け用の紐がついており、肩に掛ければ手が自由になるので安全面でも手提げタイプのバッグより良いと思います。

沖堤に船から渡堤する際にも安全に渡ることができますね。

沖堤防ははしごなどを使って昇る場所もあるので肩掛け紐は個人的には非常に重要なポイントです。

ロッドホルダー

オプションでロッドホルダーが販売されています。

バッグ本体と同色のもので、デザイン的に一体感があり気に入っています。

私はこれを2つ取り付けて、主にソルトルアーの際に使用しています。

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複数の竿を使うときや休憩の際に使っていますが、竿を地面に置かなくてよいため、破損などのトラブルを防止することができるので便利ですね。

また、3Dプリンターを使用して、タチウオやアジなどを掴むフィッシュグリップを取り付け可能なアタッチメントを自作して使用しています。

このタイプのグリップは、ウロコなどがついてバッグにしまうと汚れてしまうため、外付タイプのものは便利です。

カラーが合っていないのがちょっと欠点ですが・・・

保冷について

EVA製のバッグなので当然のことながら保冷能力は持ち合わせておりません。

気温が上がってくると、水分やエサの保管がこのバッグだと少し困ってしまいます。

そこで、サーモスの小型の布製の保冷バッグを使って、ジュースやエサなどを入れています。

保冷バッグがサイズ的にちょうどバッグにあっており、スペースを有効活用できます。

夏の暑い時期を除けば、この保冷バッグを内蔵することで十分対応できるため、このバッグ一つでクーラーを持たずに釣り場に行くことができます。

クーラーと比較すると重量がかなり軽いので、これ1つで釣りにいくと機動力が格段に上がります。

保冷バッグには、保冷剤や凍らせたペットボトルを入れておけば、半日程度であれば十分保温性能を維持できます。

夏の暑い時期は、この保冷バッグですとあまり容量も大きくなく、保冷性能もそこまで高くないので、クーラーを別に持っていくようにしています。

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防水性

EVA製のボディーにより、非常に防水性が高いです。

ファスナー方式のバッカンと違い、フタが「雨除け」の向きにかぶさる形になりますので、普通の強さの雨であれば、中に水が入ってくることはないです。

開け閉めするときは、どうしても濡れてしまいますので、雨の日に釣りに行く場合は、各荷物をビニール袋やジップロックに小分けにして入れていくと、濡れるのを防止できますね。

まとめ

私がチヌ落とし込みやソルトルアーの釣行の際に使用しているダイワのHDタックルボックス36についてレビューしてみました。

汎用性があり、使い勝手も良く、丈夫で防水性があって、デザインもまあまあと結構お気に入りのバッグですね。

釣り用のバッグを探している方は、是非候補に挙げて検討してみてはいかがでしょうか?

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