メガネでも大丈夫‼本格性能のタレックスオリジナルオーバーグラスが凄い!

皆さんは、偏光グラスを釣りの時に使用していますか?

個人的には、偏光グラスは釣りの際のある意味、釣具に次ぐくらい重要なものだと考えています。

特に、ルアー釣りやチヌの落とし込み釣りなど、ラインの動きや、水中のストラクチャーの様子などを見る必要のある釣りでは、これがあるのとないのでは、雲泥の差となって結果に出てくると思います。

また、特に日中の釣りでは、ギラツク水面を1日中見つめることとなりますので、目の疲れの軽減にも役立ってくれます。

私は、近眼で普段は眼鏡をしているのですが、釣りの際には、今まで、コンタクトをしてから、偏光グラスをしておりました。

しかし、仕事やスマホいじりなど目を酷使することが多く、ドライアイに悩まされており、連日や長時間のコンタクトレンズの装用は、目が疲れてしまいコンタクトを付けるのが億劫になっていました。

そこで、今シーズン、眼鏡の上から装着できる、オーバーグラス、それもテレックスの偏光レンズを装備した本格的なオーバーグラスを購入してしばらく使用してみましたのでレビューしてみます。

オーバー偏光グラス

私が、購入したのは、タレックスのオーバーグラス「EM6」というものです。

カラーはブラックを選択、余計なデザインがない、シンプルなデザインが気に入ってます。



タレックスオーバーグラスの特徴

素材は、ナイロン樹脂性のオーバーグラスです。
厚さが最薄部で0.8mmとなっており、非常にコンパクトにまとめれています。

対応する眼鏡の横幅はスペック上では、幅133mm×高さ40mmまでの眼鏡に対応となっています。

私の眼鏡は136mmでしたが、ちょうど収まりました。若干の余裕があるようです。

私は、フィットするのか不安だったので、タレックスレンズを扱う専門店で確認し購入しました。

事前に眼鏡屋か釣具屋で自分の眼鏡で使用可能か確かめるのが良いかと思います。

対応する横幅が小さ目なので、ちょっと大きめの眼鏡には厳しいかと思います。

ここがオススメ

軽い!

レンズを入れても、総重量が約30g!非常に軽いです。

眼鏡+オーバーグラスの重量が顔に掛かるので、通常の偏光グラスと比較すると重くなるのですが、非常に軽いため、オーバーグラスなのにまったく違和感を与えない作りになっています。

デザイン

まあ、ここは完全に個人の趣味の領域になってしまうのですが、オーバーグラスの中では、かなりデザインが良いと個人的には思います。

タレックス偏光レンズを使用

タレックスのフレームなので当然と言えば、当然ですが、タレックス偏光レンズを使用しております。

釣具屋でダイワブランドとして扱っているものと、眼鏡屋でタレックスブランドで扱っている2種類があります。

私は、眼鏡屋でタレックスブランドのものを購入しました。

ダイワのものは、フレーム1種、レンズカラー3種ですが、眼鏡屋で購入すれば、好きな色のフレームに好きな色のレンズをチョイスできます。

また、後述しますが、ミラーフィニッシュも追加できるのでオススメです。

やはり低価格のグラスに比べ、水中の様子をしっかり見ることができたり、疲れにくかったりするのでそういう部分でもおススメです。

私は、安物の偏光グラス含め、今まで5本偏光グラスを購入して使っていますが、タレックスをはじめとした高価格なレンズはやっぱり良いですね。

私は、一番使用範囲の広い、トゥルービュースポーツを入れています。

また、オーバーグラスの欠点として、内部の眼鏡が見えてしまいちょっとカッコ悪いという点があるのですが、タレックスレンズですと、ミラーフィニッシュを入れることで、見えにくくすることができるのも良い点ですね。私は、ブルーミラーフィニッシュを追加で施しております。

ダイワ製のものは、ミラーフィニッシュが無いので、ミラーを入れたい場合は、眼鏡屋で買いましょう。

眼鏡屋の店員に聞いたところ、ミラーは、シルバーとブルーがあり、シルバーの方が内部の眼鏡がより見えにくくなるそうです。私は、ブルーの方がかっこよく感じたのでブルーにしてしまいました。

価格は、一般的な偏光グラスと同じ程度の2万円前後です。

私は、ミラーフィニッシュを入れたので、さらに数千円高くなってます。

値段は、そこそこしますが、偏光レンズは長く使えるものなので、良いものを一つ買っておくべきだと考え購入してます。

私見ですが、高級タックル買うより、まず優先してちゃんとした偏光グラス買った方が、よっぽど良いと個人的には思います。

ケースについて

タレックスオーバーグラスは、ケースが付属していないため、ケースを別途購入しました。

AXEのAX-26というサングラス用ケースです。

値段も安く、ネットの評価をみると、中のグラスを十分守る強度を備えているということでこれに決めました。

セミハードになっており、踏んだりしたらだめですが、そこそこ強度があると思います。

サイズが合うか若干不安だったのですが、タレックスオーバーグラスがジャストサイズで収まります。

このようにきっちりきれいにに収納できます。

フィッティングについて

オーバーグラスの快適性は、フィッティングの有無でかなり変わってきます。

フィッティングがされていないと、耳が痛くなったりします。

釣具屋で買った場合でも、一度眼鏡屋にもっていって、フィッティングしてもらうことをお勧めします。

しっかりフィッティングが決まっているものは、かなり快適ですよ。

まとめ

眼鏡の上から、装着できるオーバーグラスですが、本格的なものは少ないです。

「タレックスオーバーグラスEM6」は、軽量でオーバーグラスなのに、違和感なく装着でき、タレックスの偏光レンズを装備した本格的なオーバーグラスです。

快適な釣りライフを送るためにも、目の健康を守るためにも偏光グラスは、必要だと思います。

ドライアイでコンタクトをつけたくない時でも、使える本格的なオーバーグラスとして自分は手放せない存在になりました。

眼鏡派のみなさんで、偏光グラスをあきらめていた方、一度ためしてみてはどうでしょうか?



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