先月、ハーブの里FAのクランクミノー縛り大会に3Dプリンタールアー使って参加してきましたが、今回また懲りずに大会に参加してきました。
【参考記事】
今回の大会は前回と違い、特に制限なしの自作メーカー品なんでもありルールの大会です。
前回3Dプリンタールアーを大会に投入してみて、大会で使えるルアーや大会の激渋時の使い方が把握できてきたため、市販ルアーをベースに3Dプリンタールアーを適所で投入するスタイルで再チャレンジしてみました。
タックル
今回は、タックルを3つ用意!ミネギシです。
かなり感度重視のセッティングにしてみました。
ボトムの釣りはここ数年やってないので今回は捨てることにしました。
ミノー用 センシティブ+PE2.5ポンド
クランク用 スワンドライブ+PE2.5ポンド
スプーン用 シェイプリダイレクト+エステル1.7ポンド
大会開始
第一ラウンドは放流狙い 前後半6分の計12分です。
ドーナ2.5gとフリーザー2.0gを投げ、前半リードで折り返しますが、前半でアタリが完全に止まってしまい後半追い付かれドロー(´д`|||)なんとかギリギリ崩れず踏みとどまりました。
第二ラウンド以降は、スプーンの反応がいきなり悪くなり、自分の実力じゃどうにもならなくなったため、クランクを中心に据えて勝負!
ほぼ3Dプリンター製のニョロ60のカラーローテのみで前半は押しきりました。
特に水が少し濁りがあるためかピンクが非常にバイトが多く、カラシとのローテでヒットを稼ぐことができました。
その結果、なんとか2勝をあげ、前半は持ちこたえることができました。
今日は天気が良く、気温もぐんぐん上がり、最近昼間に釣りをしていないので、前半戦だけでくたくたになってしまいました。
後半戦
後半戦で休憩をはさむと、魚が少し上ずっていました。
そこで、Fドラッグ0.9gとスイッチバックスプーン1.2gで表層ちょい下を巻くと、活性の上がった魚を拾うことができましたが、ラウンドが開始されるとすぐに、下の層に引っ込んでしまいます。
クランクがここにきて、かなり反応が落ちてきたため、釣れないながらもスプーンを挟むようにして、クランクを休ませてなんとか掛けるというパターンの釣りをするのが精いっぱいという状況に・・・
ミノーも私の腕では、食わせることができず、マイクロスプーンの交通事故とクランクの超々スローリトリーブですれたマスを無理やり食わせるしか引出しが無い状況に。
やはりボトムの釣りができないというのは、かなりきついというのを認識しましたね。
後半戦でつらい状況になったときに、打開することができませんでした・・・
ということで、後半は1勝もすることもできずという結果に終わりました。
まあ、前回と比較して、一応なんとか大会でちゃんと戦えているという状況までは持って行けたのかなとは思います。
前回は、超久しぶりの大会で、参加するだけでいっぱいいっぱいで、状況を考えて次の手を打つ余裕がありませんでしたからね。
まとめ
ハーブの里の大会にまた参加して、見事前回に引き続き玉砕してきました笑
今回は、特に3Dプリンター製のニョロ60がほぼメインで活躍し、欠点は多々あるものの多くの魚を釣り上げてくれました。
超スローリトリーブでワイドウォブの動きで、追わせて食わせつつ、反応が落ちてきたら、超々スローリトリーブでちょっと強めのタイトウォブリングで泳がせて、無理やりすれたマスを釣ることができるため、プレッシャーの掛かる大会では非常に有効だと思いましたね。
大会終了後、少し雑談しながら練習し、良い感じのブラウンをクランクで掛けて、早めの納竿としました。
今後も定期的に大会に参加して、実力をあげつつ、3Dプリンタールアーを広める活動を地道にやっていこうと思います。