管理釣り場(エリアフィッシング)の釣りが楽しい5つの理由

冬のこの時期、海では、釣りものが少なくなる時期ですね。

また淡水でも、渓流は2月までは禁漁期ですし、バス釣りも活性が低く、難しい時期です。

また、釣り場に出ても、気温も低く、海では風が強いことも多く、魚の前に人間の活性が下がってしまいます。

こんな時期に、手軽にできる釣りとして、私はここ10年ほどオフシーズンは管理釣り場に通っています。

管理釣り場なんて釣り堀で放流した魚釣って何が楽しいんだ?と思われるかも知れませんがこれが意外と奥が深く楽しめる釣りなんです。

今回は、管理釣り場の楽しさについて、紹介していきたいと思います。

1 どんな時期でも魚が確実にいるので釣れる!

私がメインでやっているチヌの落とし込み釣りは、この冬の時期の名古屋港ですと、半日やってアタリが一発あれば御の字という厳しい釣りを強いられます。

管理釣り場は魚が釣り場に確実にいますので、どんな時期でもよほどのことがない限り、坊主にはなりません。

特にこの寒い時期に、釣れる釣りってのは、それだけで楽しいモノです。

2 釣り場が快適!

管理釣り場では、場所によりますが、休憩所やトイレ、レストラン、カフェ等が併設されており、疲れたら休憩したり、食事を楽しんだり快適に釣りができる環境が揃っております。

家族を釣れていっても、疲れたり飽きたりしたら休憩できるってのは他の釣りにはない良さだと思います。

気軽に、かつ快適に釣りができるのは特に初心者にとって重要なことですからね。

3 初心者から上級者まで幅広い層が楽しめる

管理釣り場では、魚が常にストックされていますので、家族連れや初心者でも全く釣れないなんてことはなく、魚が放流された直後なんかは、連続ヒットが楽しめます。

逆に放流効果が終わると、魚が釣りにくくなってきますが、色々な釣りかたを駆使して、如何に多くの魚を釣るかというような上級者でも楽しめる要素があるため、幅広い層の釣り人に人気があります。

4 管理釣り場独特の奥の深さ

先程もちらっと述べましたが、管理釣り場は初心者でも楽しく釣れる反面、数を釣ろうと思うと、一筋縄では行かず、数々のテクニックが必要になります。

トラウト類の独特のショートバイトを掛けるため、かなり特殊なフィネス系の釣り方が要求されます

管理釣り場の釣りはエリアフィッシングとも呼ばれ、専用タックルからルアーまでが一通り揃い一つの釣りのジャンルになっています。

大会なども開催され、腕を競う人達もいるなど、やりこめばやりこむほど奥の深い釣りであり、これも楽しさの一つだと思います。

5キャッチ&イートが楽しめる

釣りの楽しみの一つに、釣った魚を美味しく食べるというのがあります。

管理釣り場では、釣った魚を持ち帰れるだけでなく、場所によっては、その場で焼いてくれたりもします。

また、釣れる魚種もニジマスだけでなく、ギンザケや岩魚、ブラウントラウト、イトウなど多種に渡ります。

ニジマスや岩魚の塩焼きやフライ、ホイル焼きにムニエルに燻製と料理のレシピも豊富なのでたくさん釣っても飽きずに食べれます。

まとめ

シーズンオフに手軽に釣りができる管理釣り場、手軽に始められて、かつ奥が深い釣りです。

一度チャレンジしてみてはどうでしょうか?

管釣りの釣り方等も解説していきたいと思いますのでよろしくお願いします( ´∀`)

【関連記事】

管理釣り場に行こうと思っても、なかなかどんなタックルをそろえればよいのかわからなかったり、敷居が高い部分があると思います。 これから、管釣りを初めてみようという方向けに、タックルの選び方やどんな道具が必要なのか解説しながら、とりあえず管釣りを始めるのに必要な道具を紹介します。

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