久しぶりのワカサギ釣りにいってきました!入鹿池で数釣りに挑戦!前編

ここの所、スノーボードばかりに行っていて、釣りに関してはさぼり気味で2週間ほどお休みしておりました。今年は寒波が来たおかげで、雪質が良く滑っていてとても楽しいですね。

そんな感じで釣りが疎かになっておったのですが、今回、弟からお誘いがあり、久しぶりに愛知県犬山市の入鹿池にワカサギを釣りに行ってきました。

入鹿池

朝6時に集合し、途中コンビニで買い物しつつ、入鹿池に6時40分頃到着しました。

のんびり準備をして、7時頃ボートに乗り出船です。

今日は、ボート屋のオッチャンの話では、「取水塔の近くでワカサギの群れがたまっており、よく釣れている」とのこと。

準備がてら池の様子を見ると、ほぼ9割方のボートが写真左手前の岸沿いの取水塔近くに集中しております。

これだけ、ボートが集中しているのであれば、釣れるだろうということで早速、取水塔の船団の端っこに陣取ります。

手前側のポイントなので、ほとんどボートを漕がなくて良いため、楽で良いですね。

釣り開始

私は電動リール2台体制で最近は釣りをしております。

弟も最近、ワカサギ釣りにはまり始めており、電動リールを購入しておりました。

タックルのセットを終え、釣りを始めようとしていると、弟がなにやらトラブっている様子・・・

どうしたのかと聞くと、「リールの糸が足りん!」とのこと。なんじゃそら・・・(^_^;)

糸が10m程度しか巻かれておらず、仕掛けが着底しないため、釣りにならない状況でした。

仕方がないので、私の電動リールを貸して、今日は電動1台で釣りをすることとなりました。。

事前のタックルチェックは大事ですね。

モーニングタイム到来!

エサは、赤虫と紅サシの2種類を用意して、弟が赤虫、私が紅サシを使ってどちらが良いか確認しながら釣っていくこととしました。

ダイワの紅サシ用のベイトボックス、余計なおがくずが下に落ちるようにメッシュ状の中蓋がついており、非常に便利です。

小さい餌箱が千円近くするので購入するのを正直躊躇していたんですけど、これは買う価値がありますね。

仕掛けを落としこむと、着底間際から仕掛けにブルブルとアタリがあります。

大きな群れが入っているようで、かなり活性が高いです。

ほとんど誘いも掛けず、合わせもいらずという感じで、少し待っていれば、連掛けも容易に狙えるような状況でした。

朝一の高活性タイムにうまく当たったようです。

しばらく、入れ食いタイムを味わいつつ、うまく連掛けさせて数を稼ぐように、ワカサギが掛かっても、我慢して追い食いさせてから仕掛けを引き上げるようにします。

そんなパターンで最初の30分ほどは良いペースで釣っていきました。

ちなみにエサは今日は、赤虫でも紅サシでも特に食いに大きな違いがないようなので、紅サシをそのまま使い続けることになりました。

ちょっと落ち着いてきた

朝一のハイペースも長くは続かず、大きな群れは散ってしまいました。

時折、群れがやってきては、しばらく居着いてまたどこかへ行ってしまういつものパターンとなりました。

丁寧に、誘いを掛けてしっかり穂先を止めて当たりを取る。

というのをちゃんと反復しないと数が伸びない展開です。

最近、穂先をアダプターでかなり下げて、竿先を水面にまっすぐ刺さるような感じにして、穂先の揺れで当たりを取る練習をしております。

以前と比較すると、所謂「前アタリ」と呼ばれるものが取れるようになってきました。

ワカサギ釣りはまだまだ初心者をやっと抜けたところだと思っていますが、ワカサギ釣りの奥深さの片鱗が見えてきたというか、どんな釣りでものめり込むとやっぱり面白い!ということを再認識しております。

こんな感じで9時30分くらいまで、気温もあまり低くなく暖かく感じるほどで快適にすごせておりました。

しかし、天気が悪いわけでもないのに、にわか雨が突然降ったと思ったら、だんだん風が強くなってきて、ボートがグルグルと回転するような状況になってきました。

ボートも大きく揺れて、アタリもわかりにくい状況になり、釣りやすい状況が一転、いきなり厳しい状況に様変わりしてしまいました。

お土産確保にもう少し釣っておきたいところですが・・・・暗雲が垂れ込めてきました。

後編へ続く

久しぶりに入鹿池にワカサギ釣りにやってきて、朝から天気も良く快適に数釣りを楽しんでおりました。しかし、急ににわか雨がぱらついた後、風が強くなってきて、快適な釣りが一転、強風でボートが回転して仕掛けをまっすぐ落としこめない状況に。厳しい状況でしたが、なんとか頑張ってお土産確保してきました!

ダイワのワカサギ釣り紅サシ用ベイトボックスこれは良いですっ!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする