久しぶりのワカサギ釣りにいってきました!入鹿池で数釣りに挑戦!後編

久しぶりに入鹿池にワカサギ釣りにやってきて、朝から天気も良く快適に数釣りを楽しんでおりました。

状況が一転強風に

しかし、9時30分頃から急ににわか雨がぱらついた後、風が強くなってきて、快適な釣りが一転、強風でボートが回転して仕掛けをまっすぐ落としこめない状況に。

そうなると当然、風で水面がざわつき、ボートも揺れるしでワカサギのアタリもわかりにくい状況に様変わりしてしまいました。

朝一から順調に釣れており、もう少しで3桁に届くところで、もう少しお土産を確保しておきたいところ。

このまま漫然と釣りをしていても、釣果は伸びませんので、より丁寧に釣りをして数を稼がないといけません。

強風に対応した釣り方にチェンジ

まず、風が吹くとボートが動いて、落とした仕掛けが斜めになってしまいます。

斜めになった状態で、さらにボートが元の位置に戻ったりすると、糸が緩んで全くアタリが分からなくなったりします。

なので、風が強い状況ですと、ワカサギが釣れる可能性が低くなってしまうため、風が弱くなるまで、ジッと待って仕掛けを投入して、風が吹き始める前までにワカサギを掛けて回収することを心がけました。

風の状況を見て、すぐさま仕掛けを落として、着底したら、もたもたせずすぐに巻き上げて底を切ったら、誘いを入れて、集中して当たりを拾うという作戦です。

ボートが大きく動いて仕掛けが斜めになったら、すぐに回収して仕切り直しました。

幸いワカサギの群れはいなくなったわけではないようで、風の吹いていない短いチャンスでぽつぽつと拾っていくことができました。

また、仕掛けが斜めになっても、ワカサギは気にせず、食ってくるようで、アタリが全く分からない状況にもかかわらず、仕掛けを回収すると勝手に釣れていることもありました。特に小型ですと、水面に巻き上げてくるまでまったく気づかないことも多々ありました笑

しかも、アタリが分からず、合わせが遅れたりするからか、巻き上げ途中でポロリすることも多く数が伸ばしにくかったです。

風が強くてさすがにあきらめました!

しかし、風がだんだん強くなり、ボートが大きく動き、仕掛けがアンカーロープに引っ掛かり仕掛けをロストするなど非常に苦戦する展開になりました。

それでも、11時過ぎまで粘りましたが、さすがにここで心折れてあきらめました。

釣果の方は、3桁を達成することができ、結局141匹でした!

厳しい状況の中、お土産をしっかり確保しつつ納竿することができました。

弟も3桁にはぎりぎり届かなかったけど、十分なお土産を確保!

一応満足できる釣果となったのではないかと思います。

また、今日は1回も場所移動することなくこれだけの釣果が得られたので、群れが固まっていたのではないかと思います。

例年この時期になると、手前側にワカサギが寄ってきて、固まっていることが多いです。

今回は、取水塔付近でしたが、この状況が続けばまだまだ釣果も期待できると思いますし、ボートもあまり漕がなくて良いしで笑、楽に数釣りが楽しめるのではないかと思います。

今から3月初めまでは、釣果の面では割とオススメの時期なんじゃないでしょうか?

まとめ

久しぶりの入鹿池ワカサギ釣りでしたが、前半は快適な環境で数釣りを楽しめ、後半は強風で厳しい状況でしたが、こつこつと数を積み上げ、十分なお土産を確保することができました。

できれば、後1回くらいシーズン終了までに釣行できたらなあと思っています。

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