さて、今年も残すところあと二日になりました。
今年の釣り納めをしようということになりまして、休みだし、どうせならちょっと遠征したいよねということで、同行する弟と話し合った結果、余呉湖にワカサギ釣りに行くことにしました。
余呉湖
余呉湖は、滋賀県の長浜市にある、琵琶湖の北側のほど近くにある湖です。
木之本インターを降りて、10分程度で到着します。
余呉湖は、ボートを使用せず、桟橋に渡り、そこで陸っぱりでワカサギを釣るスタイルの釣り場です。
気軽に釣りができるので、家族連れにも人気で、関西や中部方面から多くの人が訪れる人気ワカサギ釣りスポットです。
朝早く到着
朝5時40分ごろ到着すると、すでに多くの人がおり、受付前に並んでおります。
支度を済ませ、自分たちも並び、開場を待ちます。
道路沿いには雪が若干積もっておりましたが、現地には、雪もなく、そこまで寒くなさそうで一安心です。
ワカサギ釣り納め
受付を済ませ、受付のおっちゃんに良いと聞いた、奥の左側の桟橋に陣取ります。
電動リールタックルと、トラウトロッドタックルの2つを用意して、電動リールタックルをメインとして釣りながら、トラウトロッドタックルを置き竿にして数を稼いでいく作戦です。
エサは、赤虫と紅サシを一つずつ用意します。
準備が終わり、釣り始めてしばらくし、空が明るくなってくると、ワカサギの群れがやってきたのか、釣れ始めました。
メダカサイズ
あちこちでワカサギが釣れはじめ、歓声が上がり始めますが、サイズがかなり小粒です。
ほぼメダカサイズですね。
電動リールならともかく、延べ竿ですと、かかっていることに気づかず、竿を上げたら釣れていたという感じのようでした。
当然、トラウトタックルでは、釣りにならないので、実質電動リール1丁で勝負です。
実は、昨年も余呉湖に行って、ワカサギを釣ったのですが、その時は、この倍のサイズのワカサギが釣れていたのです。
今年は小さいみたいですね。
それでも、コンスタントにアタリがあり、少しずつ数を伸ばしていきましたが、20ちょっと釣ったくらいで、あっさり沈黙してしまいました。
周りも一斉に沈黙し、極一部の場所のみ群れが時折回ってくるのか、ぽつぽつ釣れている状態。
奥の左側の升の中の四か所ある角のうちの一か所で、その角の部分と周辺のみで釣れている状況でした。
そのほかの場所は、まったくと言ってよいほど、釣れなくなってしまいました。
ランガン作戦
このままでは、さすがにやばいので笑、電動リール片手に、旅に出ることにしました。
反応がある場所の空いているところに入って、ワカサギをちょっとずつ拾っていきます。
御覧の通り、釣れていない桟橋には、ほとんど人がいません。
釣れているところを見つけたら、そこへ行って、釣ったら、また転戦するランガン作戦です。
だんだん風が強くなり、寒くなってきて、早々に帰宅の準備を始める方も増えてきました。
釣れていると耐えられる寒さも。釣れないと途端に寒く感じてくるから、不思議ですね。
この作戦で、なんとか数を追加し、11時を過ぎたところで、さすがに寒さが厳しくなってきたのとめんどくさくなり、35匹で納竿。弟と合わせて、63匹。
今年最後の釣行は、厳しい結果となりました。
お疲れ様でした。
ワカサギは、このままでは、全然足りないので、以前入鹿池で釣った冷凍ストック分と合わせて、弟に進呈して食べてもらうこととしました。
まとめ
滋賀県余呉湖のワカサギ釣り。
岸から歩いて桟橋に入りそのまま釣りをするスタイル。
トイレなども完備されていて、家族連れも多く来ています。
子供を連れて、魚を釣らせるには最適なスポットだと思いますよ。
皆さんもぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか。