家族でお手軽、安全に釣りができる!滋賀県余呉湖のワカサギ釣り!

今回は、滋賀県長浜市にある余呉湖のワカサギ釣りについて、紹介します。

初心者向けの釣り場で、初めてワカサギ釣りをする人に向いている釣り場ですね。

余呉湖

滋賀県長浜市にある湖で、琵琶湖の北側に位置し、もともと琵琶湖の一部だったものが、分かれてできた湖だそうです。

面積1.97km2とそんなに大きな湖ではないですね。

周囲を山に囲まれ、景観が良く、天気が良いと、雪山を眺めながら、気持ちよく釣りができます。

木之本インターから車で10分程度で到着するため、近畿圏からも中部圏からもアクセスが良く、遠方のナンバーのついた車もたくさん来ており、多くのワカサギ釣り師が通っています。

釣り場は、余呉湖の北側に釣り桟橋が設置されており、「江土桟橋」と「川並桟橋」の二つあり、江土桟橋は、50人程度収容の小型の釣り場で、川並桟橋が500人程度収容できる大型の桟橋で、江土桟橋は玄人向けで、川並桟橋に多くの釣り人が集まっているような感じですね。

今回は、メインの釣り場である、川並桟橋について、主に釣り方などを紹介したいと思います。

料金など

時期 11月下旬~3月末ごろ

時間 6時~17時

遊漁料 大人 1400円  子供 800円

竿 1000円 仕掛け400円 餌200円

釣り場には、駐車場やトイレが完備されており、初心者や家族連れでも安心して釣りができる釣り場です。

竿や仕掛けも用意されており、初心者でも、クーラーか発砲スチロールの箱を持っていけば、手ぶらで行っても釣りができます。

私も、学生時代に初めて行ったときは、初心者の友人と手ぶらで行きましたが、女性でも簡単に釣れ、釣ったワカサギも唐揚げなど簡単に調理できるので、釣りを簡単に楽しめるおすすめのスポットだと思います。

システム

駐車場に車を止め、準備ができたら、すぐ近くにある受付に向かいます。

朝6時開始ですが、休日ですと6時の開場前に、行列ができておりますので、それに並びます。

場所によって、釣れる釣れないがあるため、釣れる場所に入るために、たくさん釣りたい人は、皆開場前から並んでいるような感じです。

釣れている場所は、受付のおじさんが教えてくれます。

数釣れなくてよいので、とにかく気軽に釣りたいなあ、という人は、行列の無くなる6時30以降に行くと良いと思います。

受付で、入漁料とエサ代、竿や仕掛けを購入する場合は、竿や仕掛けの代金を払って、釣り場に向かいましょう。

釣り方

この釣り場は、釣り桟橋で釣りをすることになります。

桟橋には、写真のように木製の柵のようなものがあり、そこに竿を立て掛けて釣りをすることになります。

主に、以下の3種類を使用している人が多いです。

延べ竿(2~4m程度)

ワカサギ用のリール竿

電動リール

短い竿なら手前を狙えますし、長い延べ竿なら、奥側を狙えますので、使い分けている方もいますね。

初心者は、複数本もっていっても扱いきれないので、1本持っていけばよいと思います。

電動リールも下の写真のように柵に置いて使っていますが、釣具屋で台座を買ってその上に乗せて使用している人もいます。

電動リールは落下防止用のコードを必ず付けましょう。

竿は、ちょっと長めの方が、初心者は釣りやすいかなと思います。
リール竿の方が糸を短く、巻き取れるので、トラブルが減るので望ましいです。

仕掛け

ワカサギのサイズによって、各サイズの仕掛けを使い分けます。

針の大きさが1号から2号程度のものが良いです。

針の数は、5本から7本程度、初心者なら5本程度が良いですね。

オモリは、0.8号~2号程度のナス型オモリを使用します。

この仕掛けは、5本針の仕掛けが2セット入っており、安価でワカサギの掛かりも良く、トラブルも少ないのでおススメです。

エサは、赤虫と紅サシがありますが、どちらでも釣れます。

赤虫の方が食いが良いと思います。迷ったら赤虫で。

私は手が汚れにくく、大きくてエサつけしやすい紅サシをメインに使用しております。

両方買って、使い分けてみてもよいと思います。

紅サシは、針に付けたら、食いが良くなるように半分に切って使いましょう。

その他

そのほかの装備としては、

水汲みバケツ(ロープのついたもの)ロープがないと水が届かずに汲めません。

魚を入れる容器(バケツと兼用で可)

折り畳みイス あると非常に楽です。

クーラー(椅子の代わりにクーラーを使用しても良いと思います)

ハサミ

ジップロックの袋などです。

ハサミと魚を持ち帰る容器さえあれば、あとは受付で必要なものをすべて購入すれば、釣りはできてしまいます。

防寒具

非常に重要です。

特にこの場所は雪が降ることが多く、風が強い日は、かなりの寒さになりますので、しっかり防寒することが必要です。

ダウンジャケットや釣り用の防寒着を用意しましょう。
特に、足元、手元が冷えるので、厚手の靴下や靴、手がかじかんでくるので、釣り用の手先の空いた手袋があると楽ですが、無い場合は、軍手の指先を切ったものを用意しましょう。

釣り用の防寒具を持ってない人は、スキーウェアとかを着ている人が結構いますね。

それと、子供には、特に救命胴衣を着せておいたほうがよいかと思います。

飽きて走り回ったりしますし、寒いと凍って滑りやすくなっていたりするので、落水の危険があります。

実際使っている人は結構いますし、安全のためにも釣り具屋に安く売ってますので、買っておくと良いと思いますよ。

水深が3m~4m程度と浅く、ほぼ底付近に魚はいます。

ですので、底まで仕掛けを落として、上下に仕掛けを上げ下げして誘い、しばらく竿を止めて待つ。というのを繰り返します。

アタリが来たら、そっと竿を上げて、あわせをいれます。

群れが回ると、入れ食いになるので、効率よく釣っていくのが、好釣果を得る秘訣でしょうか。

入れ食いモードになったら、お子さんに釣らせて、お父さんは魚を外す役目に専念すると良いかもしれません。

釣果

初心者で一人10~50匹程度が平均的な数だと思います。

電動リールを使うと数百匹とか釣る人もいます。

釣ったワカサギの料理方法

ワカサギの料理法は、別途記事を書いてますので、ご覧ください。

から揚げや天ぷらおいしいですよ。

ワカサギ釣りに頻繁に通い始めると、悩み始めることとして、釣れたワカサギをどう処理するか、というものが問題になってきます。 そこで、私のおすすめワカサギ料理や保存法を紹介したいと思います。

まとめ

関西の人気ワカサギ釣りスポット余呉湖を紹介させていただきました。

足場もよく、トイレも完備と初心者や家族連れに最適な釣り場です。

ご家族や、友人と是非楽しんでいただければと思います。

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