12月に入り、めっきり寒くなってきました。
釣りもウィンターシーズンに入ってきましたね。
冬は主に、管理釣り場やワカサギ釣りによく行くのですが、
管理釣り場は、朝イチはガイドが凍るような寒さですし、ワカサギ釣りはボートに乗ると、水面の冷気をもろに受けるので、めちゃくちゃ寒いんですw
こんなときに重要になってくるのが、防寒グッズ。いかに寒さをやわらげながら釣りができるかで、大きく違ってきます。
私が、ここ10年ほど愛用している、オススメの防寒グッズである『Zippoハンディウォーマー』を紹介していきたいと思います。
Zippoハンディウォーマ
内部にZippoオイル等のベンジンを入れ、プラチナ触媒を加熱して、燃焼させることなく、熱を放射させるカイロです。
いわゆる、昔からあるハクキンカイロってやつですね。
手のひらサイズの金属製のカイロです。
謳い文句として、
・使い捨てカイロの約13倍の熱量
・1回の注油により最大で約24時間持続
・繰り返し利用できる
・有害なガスを発生しない
と使い捨てカイロにはない便利な機能を持ってます。
使い方
蓋を外します。
蓋を外すと、内部に火口というプラチナ触媒が取り付けられた部品があります。
火口を外すと、内部が空洞になっており、綿が詰めてあります。
オイルを中の綿に注入して、染み込ませ、垂れてこないことを確認して、火口を戻します。
火口をライターで数秒あぶると、触媒が気化したオイルと反応して、熱を発し始めます。
発熱を開始した状態で、火口に蓋を近づけると、水蒸気で蓋が曇るので、分かると思います。
発熱を確認したら、蓋をして、フリース製の袋に入れて使用します。
そのまま使うと、熱すぎるので、袋に入れて使う方が良いですよ。
私は、ストラップを付けて、首から下げて、アウターとインナーの間に入れてます。
良い点
発熱量と持続時間の長さ
使い捨てカイロと比較して、熱量が高く、暖かいです。
また長いと丸一日発熱が持続するので、一回発熱が始まれば、長時間使えます。
安全性が高い
内部で燃焼しているわけではなく、燃焼にともない有毒なガスを放出することもありません。
そのかわり、服の中に入れていると、若干オイルの匂いが中から漂ってはきます。
また、使用後にゴミが出ないのも優れた点ですね。
耐久性の高さ
触媒や中の綿を交換すれば、余裕で10年以上に渡り、使い続けられます。
コストパフォーマンスはとても高いです。
部品もネットで容易に手にはいるので簡単にメンテナンスできます。
長期間互換性のある部品が供給され続けているというのも安心ですよね( ´∀`)
燃料の入手性
Zippoオイルは、コンビニやスーパー、ホームセンターなどどこでも販売されているため、非常に入手性が良いです。釣り場に行く途中などでも簡単に購入可能なのが良いですね。
ここがイマイチ
使い捨てカイロのように、靴の中に入れたり、衣類に貼り付けたり等の使い方にバリエーションが少ない点があげられます。
使い捨てカイロとうまく組み合わせて使うのが良いのかなと思います。
まとめ
冬の防寒対策の必需品!Zippoハンディーウォーマー
安定した発熱性能と持続時間、燃焼ガスを発生しないクリーンさ!
一度買うと、触媒と中の綿を交換すれば、10年以上使える耐久性の高さ!
一家に一つあっても損はないかと思いますw
皆さんも是非、ハンディウォーマーを導入して、快適な冬の釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。