夏は落とし込み釣りの盛期であると同時に、一番体力的にきつい時期でもあります。
普段から外で働いている釣り師の皆さんはまだしも、私のようないつもクーラーの効いたオフィスでパソコンいじってるような軟弱な釣り師( ´∀`)にとっては夏の日中の釣りは過酷です。
特に沖堤防で日陰が全くない釣り場では、熱中症などの危険と常に隣り合わせの中で釣りをすることになります。
そのような状況で私のような軟弱釣り師は、できる限り体力の消耗を防ぐことができる服装をすることが重要になってきます( ´∀`)
ということで、今回は私の夏の落とし込み釣りの服装について紹介したいと思います。
日焼け対策
まず服装の前に、大事なこととして「日焼け対策」があります。
普段から仕事などで日に焼けることのない美白釣り師にとっては、日焼けするだけでダメージになり体力を消耗します。
なので、顔と首まわりにしっかりと日焼け止めを塗っております。
特に忘れがちなのが耳の裏。ここも忘れずに塗りましょう。
日焼け止めは汗で落ちにくいとかウォータープルーフタイプとか書いてあるものがが落ちにくく良いです。
頭部・首
帽子とUVネックカバーを使用しています。
落とし込み釣りは少しかがんだ体勢で釣るので、首の後ろが焼けてしまうのでネックカバーで覆っちゃいます。
上半身
上半身は二種類の服装を使い分けています。
長袖のラッシュガード
UVカット仕様になっており、日焼けによる消耗を防ぐことができます。
Tシャツ+アームカバー
アームカバーはUVカット
Tシャツの袖から空気が通るので、ラッシュガードよりいくぶん涼しいです。
そのため暑さが厳しい時にこの組み合わせを使用していますが、時々アームカバーがずり落ちてくるので、油断してるとシャツの袖との境部分が露出するとピンポイントで日焼けします笑
下半身
ハーフパンツ+レッグカバー
ハーフパンツだけですと日焼けしてしまうので、膝までのレッグカバーを使っています。
ハーフパンツは膝まで覆っている少し長めのタイプが堤防で膝を擦りむいたりするのを防ぐことができるので良いと思います。
この服装もハーフパンツの裾から空気が通るので、幾分涼しいと感じてます。
手
手袋をしています。日焼け防止ですね。
竿を持ったときの感度を殺さないよう手のひらが空いていて直接竿に触れることのできる手袋をしています。
ただ、良く手袋を誤って濡らしてしまうことがあり、ビチョビチョで気持ち悪くて脱いでしまうことがあるので手だけは日焼けしてしまってますね。
まとめ
今回は夏の落とし込み釣りの服装について紹介させていただきました。
体力の消耗を抑えることのできる服装を着れば、その分集中力が続くので、結果として釣果も上がりますし何より楽に楽しく釣りができると思います。
みなさんも熱中症などに十分注意して楽しく釣りを楽しんでくださいね。