3Dプリンターで作ったルアーをテストするぜ!リベンジ編 in醒井養鱒場

前回、瑞浪フィッシングパークで3Dプリンター製ルアーのテストを行いました。

なんとか、釣果を得ることはできたのですが、ハイプレッシャーの状況では、数が伸びず、釣れるルアーなのかダメなルアーなのか判断する事が難しい状況でした。

そこで、今回は、数釣りできる、「釣りびとに優しい管釣り」醒井養鱒場でテストすることとしました( ´∀`)

釣りはやっぱ釣れてなんぼですよ( ´∀`)

ということで、テスト2回目開始です( ´∀`)

ルアー

今回は、前回のルアーに追加して、
シャロークランクとニョロ系クランクその2と大型バージョンの二種類を追加しました。

今まで不足していた、シャローを攻めるルアーを増やしました。

テスト開始!

8時30分に現着し、早速テストを開始する事にします。
朝もはよからたくさんの釣り人がいますね

まずは、釣れる棚を確認するため小型クランクのスローシンキングバージョンでカウントダウンしながら、釣っていくことにします。

シャローから順番に棚を刻んで行くとカウント7でヒット( ´∀`)

もう一度カウントダウンしながら探ると、またカウント7でヒット

棚が若干深いみたいです。

ここで、クランクのDRに換えて探ると魚は追っては来るものの、ルアーより深い棚を追ってきます。

棚が深いことを確信し、竿先を水面に突っ込んで、リトリーブすると、ヒット

ニョロ系クランクその1にチェンジして 、同じようにニーリングして通すと、ヒット( ´∀`)この釣り場は、パターンを掴むと面白いように釣れますね!

小型クランクスローシンキングとクランクDRとニョロ系クランクその1であっという間に二桁突破!

もしかして釣れすぎてテストにならない?と思いましたが、しばらくたつと、徐々にバイトが減って落ち着いてきました

それでも、十分なペースで、釣れ続け午前中はこのパターンで30匹ほど釣ることができました。

午後も引き続き好調!

昼食後、周りの釣り人が浅い棚で釣れているのに気付きました。

マイクロスプーンで比較的浅い棚で拾っている人がぽつぽついます。

深い棚でも、釣れますが、浅い棚でも反応する魚がいるようです。

すかさず、小型クランクフローティングとシャロークランクを投入すると、 ヒット!

棚がバラけてきたみたいですね

ニョロ系クランクその2もついでに試して、クランクSR以外のルアーで作ることができました。クランクSRは水面直下がレンジなので、さすがに泳層が浅すぎて釣れませんでした。

まとめ

結局、15時30分で、十分満足して早上がりとなりました。
途中で50匹超えたところで数えるのやめたので、おそらく60匹近く釣ることができました。
3Dプリンター製ルアーのみで釣りしたことを考えると十分すぎる釣果じゃないでしょうか?
たぶん、今日は市販ルアー使って、ガチでやれば三桁狙えるような状況でしたね。

各ルアーの評価としては、
一日を通して、安定していたのが、クランクDRと小型クランクSSでした。
この子達は、今後、十分戦力として、使っていけそうな感触でした。

課題として、小型クランクSSについては、ワンフックのためか、アタリがあっても、ヒットに持ち込めないことが多く、将来的に2フック化を目指したほうがよいのかなと思いました。

ニョロ系クランクについては、2種類とも釣れましたが、時間帯によって、釣れ方にムラがあり、やや安定感に欠けました。
釣れるときは、連続して釣れるので状況を選んで使えば戦力になりそうです。

ニョロ系の大型バージョンは、めちゃくちゃ集魚力はあるのですが、ヒットまで至らず。アクションをおとなしくする必要がありそうです。

シャロークランクについては、棚が浅かったので、苦戦しましたが、良い動きをしており、2匹のみですが釣ることができたものの、評価できるような実績をあげれませんでした。

3Dプリンターでルアー自作始めて1か月で、魚をちゃんと釣れるルアーが釣れることが実証できました。
皆さんもぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

次回は、ついに本番。3Dプリンター製のルアーの釣り大会に行ってきます。

3Dプリンター。高級リールや竿を我慢すれば、買えます!夢が無限に広がりますよ。

ルアーの出力には、ABSのフィラメントが最適だと思います。

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