3Dプリンターで管理釣り場用のルアーを作ってみる!  その1

3Dプリンターを購入し、管理釣り場用のルアーを製作して、現在約2ヶ月がたちました。

その間、3Dプリンター製のルアーの大会に参加するなどちょっとずつですが、経験を積み、なんとか魚が釣れるルアーが作れるようになってきました。

今回、3Dプリンターでルアーを製作したいと思っている方に少しでも参考になればと思い、記事を書いてみます。

製作の動機

3Dプリンターを今年の春に購入後、主に釣り関係の便利グッズを作っておりました。

いつか3Dプリンターでルアーを作って見ようと思っていたのですが、なかなか腰を上げることができませんでした。

秋になり、管理釣り場のシーズンになったところで、ある大会が目に入りました。

3Dプリンターで作ったルアーの大会です( ´∀`)

見た瞬間これだ!と思い、大会に参加するために、ルアーを製作する事を決意しました。

何のルアーを作るか

まず、どんなルアーを製作するか?ですが、以前、バルサを削ったりして、管釣り用のルアーを作っていたことがあるので、今までに作ったことのあるミノー、クランク、ニョロ系クランクの3つを作ることにしました。

ノウハウのあるぶん、アクションの調整などが短期間でできると思われたためです。

目標

目標は以下の通りとしました

アクション

管釣りルアーの基本である、スローリトリーブでしっかりアクションする事。

再現性

歩留まり良く、8割以上の確率で、失敗なく作れること。

製作期間

3Dプリンターをうまく利用して、バルサハンドメイドルアーより、製作期間をかなり短くする事。

目標は、一週間以内。

ルアーのハンドメイドをやらなくなった理由に仕事が忙しい時などに、製作時間を確保できないと言うことが、ありましたので、短期間での製作は必須事項としました。

以上のことを念頭に大会までにルアーを製作することとしました。

次回は、ルアー製作編です( ´∀`)

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