今年の冬は暖冬でずっと暖かかったのですが、ここのところやっと寒くなってきましたね。
雪が少し降ってはいますが、この暖冬で岐阜北部では、あまり雪が積もっておらず、今の時期はすでにクローズしているはずの管釣りが営業している状況。
普段は私が管釣りをやっている冬季に営業していないのでほとんど行く機会がない釣り場です。
せっかくの良い機会なんで、岐阜北部の釣り場に行ってみることにして、先日第一弾として『鱒蔵』に行ってきました。
今回は第二弾として『フィッシング母袋』にチャレンジすることにしました。
フィッシング母袋
岐阜県郡上市大和にある管理釣り場。
確か5年以上前に一度行っているんですが、どんな釣り場かあまり覚えていないので、ほぼお初の釣り場になります。
辛うじてクリアな水質のポンドだったという記憶があったので、ルアーなどはそれを想定したものを持っていきました。
ズバ氏参戦!
前日の夜遅く準備をしていると、プロアングラーズバット氏から連絡がきました。
『明日どこへ行くんですか?』
すべてをすっ飛ばして、私が明日釣りに行く前提でいきなり来るメールが清々しすぎます。
・・まあ行くんですけど。
母袋に行くことを伝えると2つ返事で一緒に行くことになりました。
朝5時半に合流して出発し、7時過ぎに到着
受付を済ませて7時半に開始しました。
奥の空いている場所が空いていたので、適当に釣り座を構えました。
まさか、この後あんな展開になるとは・・・予想もしていませんでした。
タックル
PEミノーボトムタックルは用意せず、巻き用タックルを用意。
前回の釣行でTDルビアスの調子が悪くなってしまったので、メバリング用にしていた12ルビアスを急遽コンバートしてきました。
トーナメントドライブARD-62S-BTX+07ルビアス2004+エステル2ポンド
スワンドライブ+07ルビアス2004+ナイロン3ポンド
エリアドライブARD-62T-DTS+12ルビアス2004+フロロ1.5ポンド
放流魚が爆発!
本日は放流日ということで、とりあえずエリアドライブにリンゴミディ1.8gのオレ金を放り込むとガツガツとバイトが。
2投目であっさりゲット( ´∀`)
ものすごい活性で一気に二桁越え。
隣のズバ氏も、連発!
ズバちゃんいつもと全然違う釣れ方に動揺気味!
うまく行きすぎて、この後不幸が訪れるんじゃとなぜか心配してました。
リンゴミディをオレ金→蛍光グリーン→青銀に変えてひたすら拾っていけます。
どうやら自分らの釣り座の前に魚がたまっていたようです。
リンゴミディ1.8g→ティアロ1.6g→エフドラッグ1.5gとだんだん弱めて、魚を抜いていきます。
色は、放流効果が終わったら、グリーン系と日が出てきたら青銀。
30を超えたところで、一段落。
そこから、アキュラシー1.3g、0.9g、ピット0.9g、0.6gと下げて40超え。
ココニョロと自作ディープクランクで45でお昼休憩。
休憩
事務所で飛騨牛カレーを食って、気力を回復。
暖かい食事が食べれるのは良いですね。ポイント高い。
朝から寒かったのでありがたかったです。
午後は、ズバット氏が持ちかえり分の3匹を釣ったら帰るかと余裕ぶっこきながら再開。
午後は一転・・・
余裕をぶっこいて再開したわけですが、午後からは一転して激シブモード。
スプーンを投げても全く音沙汰なし。
マイクロスプーンでポツポツ・・・とかろうじてとれる状態に。
水質がクリアかつ小規模ポンドなので、魚がスレてしまうととたんに難易度が跳ね上がりました。
超デッドスローで食わせるか、ボトム等のリアクションで食わせるかの2パターンかなと思いますが、ボトムタックルは持ってきていないので巻きで頑張りますが難しい( ´∀`;)
ここで、これはちょうど良い機会なので、自作ルアーの反応をみるテストをしてました。
シビアな魚を相手にテストするといろんなことがわかってきます。
・・ズバット氏大苦戦中。
二時間経過するも、釣れず。
厳しい。
3時にペレットが巻かれて活性がちょい上がったので、やっとこさ釣れ始めました。
クランクが良い感じなので、二人ともクランクにチェンジ。
私も手伝いつつ、キープ分を無事確保して4時に納竿としました。
計51本でフィニッシュ。
午後はダメダメでした(´д`|||)
まとめ
フィッシング母袋にズバット氏と釣行してきました。
放流パターンが爆発、気持ちのいい釣りができました。
たまにはこんなこともないとね。
今日のMVL
リンゴミディ
放流魚の大好物。強いアピールが高活性の魚に強烈に効きました。