11月3日に石川県手取川へ1泊2日でサーモンフィッシングにチャレンジしてきました。
出発!
夜中の2時に愛知県を出発
6時前ごろ受付事務所へ到着。
すでにかなりの人数の釣り人が列をなしています。
あわてて、列に加わりますが、列の先にはすでに30名以上が並んでいます。
サーモンフィッシング開始!
受付を終えて、釣り場へ向かいます。
手取川は、釣り場が2つあり受付の事務所側のAと対岸のBの二つあります。
今回は、1日目がB、2日目がAで釣りをしました。
車で対岸まで向かい、準備を済ませスタートを待ちます。
時折、サケが浅瀬を背びれを見せながらバシャバシャと遡上しており、期待が高まります。
7時の気の抜けたようなチャイムとともに釣りスタート!
期待に胸躍らせながらキャストします。
強烈な引き!
シーバスタックルで、17gのスプーンをキャスト。
事前のブログ等のリサーチ結果では、真ん中のちょっと深くなっている本流部をサケが通過していくので、スプーンを底を擦らないぎりぎりの速度でゆっくり引いて、サケにアピールすると良いとのことだった。
水深がかなり浅いので、竿を立てながら棚を調整しつつスローにリトリーブを繰り返していきます。
しばらくすると、隣の北海道式の浮きルアーで釣っている方がヒット。
メスのサケをさっそく釣り上げます。
どうやら時合が来たようで、同行の弟にもヒット。
立派なオスをゲットしてました。
自分もここぞとばかりに、集中してリトリーブすると、「コンコンッ」という、小さな当たりがきました。
なんか小さな魚が食ってきてるぞと思いながら、軽く合わせると、明らかにでかい魚が掛かった重量感が伝わると同時に強烈な引きで走り始めました。
サケってこんなにアタリが小さいの?と驚きながら、ファイト開始。
5m間隔くらいで釣り人が並んでいるので、最低限のドラグを効かせながら、丁寧にやり取り。
手前まで、引き寄せ、ネットイン。ヒットルアーは、チヌークS17gピンク銀
残念ながらメスのサケ。メスは没収です。近くの生簀に入れて釣り再開です。
無事オスをゲットなるか?
時合がいつまで続くかわからないため、いそいでメスを生簀に入れて、すぐに釣り始めます。
今度も、コンコンッという小さいアタリが来ます。当たりが小さい。
今回は、サケの当たりだと確信が持ててますので、鋭く合わせを入れます。
重量感が伝わるとともに、強烈な力ですっ飛んで行きます。
ドラグを締めても問答無用で糸が出ていく状態で、どうにもなりません。
5分以上掛けて、近くに寄せると、エラの近くにすれ掛かりでした。
苦労してランディングすると、80センチ近い両型のオス。
鼻曲がりの精悍な顔つきがかっこいいですな。
これで、とりあえず目標達成です。
この後、メスを同じパターンで、もう1匹掛けて、オス1メス2で今日は終了
同行の弟は、オス1
近くの温泉旅館に泊まって、明日再チャレンジです。
魚の処理
釣りの後の魚の処理。
今回、事前にブログで魚をさばいてくれるサービスがあるということで、3枚におろしてもらい、クーラーで保管するつもりでした。
しかし、魚をさばくサービスが去年終了したようで、当然釣り場での解体は禁止。急遽ホームセンターで包丁買って、近くの海岸で魚をさばいて対処しました。
泊まりや遠方から来る場合は、注意が必要ですね。
どこかにさばいてくれるところがあるかもしれませんが。
タックル
サケが想定以上のパワーがあり、すれ掛かりの危険もあるため、シーバスロッドは、Mクラスのパワーがあると良いことが判明。同行の弟は、MLクラスのロッドでやり取りに苦労しておりました。
アタリが小さいので、流れなどの影響を受けずに当たりがわかりやすい細糸が有利だと思いました。
ディアルーナXR S906M
ストラディックCi4+3000XGM
PE1号+リーダー20ポンド
ルアー
ダイワのチヌークのみに当たりがありました。
今日は17gが良かった。この辺は、当日の水量や流れの速さによると思いますが。
カラーはピンク銀が一番反応が良く、次が赤金。
ライトニングウォブラーは反応薄い状況でした。
なんでなのかは、経験が全くないのでよくわかりません。
ダイワ チヌークS 17g、21g
ティムコ ライトニングウォブラー14g、18g
本日のヒットルアーはこれ
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