4月に入り、管釣りもシーズン終了間近。
先週に続き、2週連続で大会に参戦。
今回は、醒井養鱒場の『醒井ルアー名人戦』に参加してきました。
醒井養鱒場
6時ちょうどに現地に到着して、準備。
醒井は、高速で行くと1時間で現地まで行けるので遠そうで意外と遠くない感じ。
早く起きて出発しなくてよいので楽です。
タックル
前回と一緒のタックル。
そろそろセッティングなども見直していきたいけど、正直大会ばかりで練習できてないので最近ちょっと不満点が多くなってきました。
スプーン巻き
クロノタクトCT6202UL+スティーズtype-1+フロロ1.5ポンド
スプーン巻き
トーナメントドライブ ARD-62T-DTX +07ルビアス2004+フロロ1.5ポンド
スプーン巻き
トーナメントドライブARD-62S-BTX+スティーズtype-1+エステル0.3号
クランクロッド
ARD-61F-T2RX+17セオリー2004+ナイロン2.5ポンド
アジングロッド
ラグゼ 宵姫 華S54FL-solid+07ルビアス2004+PE0.2号
予選
第1ラウンドは、後半組を選択。
前半組が放流魚をがっつり釣りますが、後半でもまだまだ反応がありました。
醒井の放流戦は、いかにバラシを少なくして、ミスせず数を稼ぐかが重要。
セレクトしたスプーンはドーナ3g。どのスプーンが効くかわからないため、今までの実績でチョイス。
ドーナ3gをカウント2で巻くと棚と速度はしっかり合って、順調にヒットしますが・・・
連続でバラシを複数回やっちゃう始末でまったくだめ。
魚が普段の釣行よりさらにワンサイズ小さいのもあり、ぽろぽろばらしまくってしまい敗退。
第2ラウンドは、放流後のセカンドを拾っていく展開。
うまく棚を合わせられずに対戦相手にじりじり差をつけれら、そのまま差を縮められずに敗退。
ドーナからノア1.8gに変えて、少し沈めてからレンジキープするパターンで釣っていました。
しかし、相手はノアB2.6gで遠投して、同じような棚を早めに巻くパターンで連発。
もっと重いスプーンが正解だったようでした。
第3ラウンドは、エキスパートにガチでボコボコにやられて敗退。
スプーンで数匹釣った後、周りでよく釣れていたミノーをセレクト。
対戦相手もお互いにミノーのマジックジャークをやっていましたが、魚を寄せて掛ける力が違いすぎて完膚なきまでにやられて逆に気持ち良いくらいでした。エキスパート半端ない。
最後の第4ラウンドは、だいぶ活性が落ち着いていたため、スプーンはあきらめて、クランクとミノーを中心に釣っていく方針にチェンジ。前のラウンドはミノーにこだわりすぎたので今回は、クランクとローテしました。
シンキングクランクとミノーがうまくはまって、エキスパート相手にリードを奪うも、最後の10秒でタイに持ち込まれて引き分け。
全く良いとこなしで予選敗退となりました。
物凄く久しぶりの醒井の大会で、まったく釣り勘が無い状況でほぼ対応できなかったという感じでした。
予選の後は、審判とエキスパートの釣りを見ながらお勉強。
ルアーの使い方やカラーセレクトなど非常に勉強になりました。
特にミノーの使い方、魚のスイッチの入れ方など勉強になりました。
エキスパートな方々も人によってアクションの付け方が違ったり奥が深いですね。
まとめ
醒井養鱒場の醒井名人戦第3戦に参加してきました。
結果は、予選敗退でしたが、色々勉強になることも多く良い経験が出来たと思います。
また、ツイッターのフォロワーさんたちとも情報交換できたりと最近は一緒に大会にチャレンジする人たちと知り合えて切磋琢磨する機会にも恵まれてきました。
もう年なんでなかなか上達しないですが、すこしずつうまくなれればよいかなと思いながら、大会に参加していければと思います。